あふろでぃ〜て　RPG　1,300円(税抜)
【基本情報】♂主人公(名前変更可)　ウディタ製　バランス型　難易度:普通
【体験版評価】7.3/10点 (面白さ7 システム8 没入感8 エロス6(紳士による))
【ゲーム情報】シンボルエンカウント ターン制コマンドバトル　複数vs複数
逃走コマンド100%　タルやタンスアイテムなし　デフォルトダッシュ(速度変更可)
メッセスキップあり　セーブは戦闘エリア以外
UIオリジナリティ:普通　バトルオリジナリティ:普通

くすぐり特化RPG！　ゲームシステムも特徴的

本番ナシのくすぐりプレイに特化した珍しいRPG。ヨガチカさん系列のサークルさんで、
シナリオはいつもの如くパイソン氏。シリアスなテキストで大真面目におバカをやる。
ただ本作はくすぐり特化以外にも特徴的なシステムやストーリー展開で、他RPGとは
毛色が異なり実に興味深い。ウディタ製で戦闘もサックリだがレベリングは必要。

主人公は勇者で母の勇者の血を受け継ぐ。勇者は民家に押し入り金品やアイテムを
強奪できる特権があるのだが、それにかこつけて自称勇者が増加、最近では民家の扉が
開いていることはほぼなく、開いていたとしても既に荒らされた後。
故に血統付きの勇者でも日銭を稼ぐのが難しく宿は橋の下、梅干しをを見ながら
素のおにぎりを食う程に貧困。このままでは魔王に辿りつく前にくたばってしまう、
なんとか金を稼がねば…


酒場で仲間を物色し「世界を平和にしたいです！」と仲間になったのが自称盗賊
(なのに見た目も得意スキルも魔法使い。わざとなのか間違いなのか…)のヒロイン。
名前変更可。そうだ、この女を処女のままビッチに調教し奴隷市場に高く売ろう！
彼女と一緒に冒険し秘密結社「くすぐり十字の会」の指示の元、くすぐりで調教だ！
というのが目的。

ストーリーはサブイベントなしの完全な一本道ぽく、冒険の舞台は至宝が眠るという
「シンクレアの迷宮」、ここからがまたふざけていて(※褒めています)、迷宮の
ある程度の場所までは「ティク9」という列車に乗って旅をする。
始まりの街にはティク9に乗る為のパスを得るための労働者が多数いる。
主人公は仲間になった娘の「くすぐられ素養」を秘密結社に証明することでパスを
入手、ティク9に乗り込み、停車する各駅で様々なドラマ(イベント)が発生する。
列車内にはイケメン車掌も登場し、銀河○道○99オマージュ的な展開なのである(笑

特にイベントのない各駅では5分間の停車時間の間に駅周辺マップを探索可能な
時限イベントが発生する。この5分でできるだけレベリングをしよう、そんなタイム
トライアル的なレベリングが程よい緊張感があって面白いなぁと。
作業になちがちなレベリングにミニゲーム的な感覚を持たせたことでメリハリが出た。
杖は道具として使うとMP消費無しで魔法を放てたり、弓は威力が低いが2回攻撃でき
時限イベント向きだな、とか装備の使い分けをするといい塩梅。
駅によっては制限時間のない探索→ボス撃破イベントが発生したりも。
最初の街の一角ではランダムエンカウントする故、そこである程度レベリングして
それなりに装備を整えておくと次の駅の時限イベントで強敵を倒せてお金が潤ったりと、
準備しておくことで展開が有利になるのが良かった。

またヨガチカグループ作品お決まりのオプションで「敵遭遇率」や「移動速度」を
変更できる点も時限イベントではスゲー役立つ。時限イベントで時間オーバーになると
ヒロインの立ち絵ボテ腹後にゲームオーバーだ。

体験版総合的に

体験版でのくすぐりイベントは1つだけだった。製品版ではヒロインの姉も仲間になり
一緒にくすぐり調教を受けていく様だ。本作のくすぐりは女性器のくすぐりもあり、
本番は一切無し。既存のくすぐり作品に比べるとややくすぐられリアクションが弱め
(アヘ顔にはなるが)な気もする。主人公視点だからかなぁ…
それでもこれまでくすぐり特化RPGというと「ぼふぼふマット」さん位しか見当たらん故、
くすぐりスキーには垂涎のRPGになり得るのでは。エロステータスも完備。
以外にRPGとしてのゲーム性も良かったのが好印象。

撫子「こんな嗜好の紳士におすすめかなぁ？」
くすぐり　ビッチ　拘束　ツインテール　魔法使い　処女

夢子「お取扱いサイト様です」

すとろべり～光　RPG　500円→1000円(期間限定)　CV:花見川ゆふ
【基本情報】♀主人公　ウディタ製　ゲーム性重視　難易度:普通
【体験版評価】7.5/10点 (面白さ8 システム8 没入感8 エロス6)
【ゲーム情報】シンボル&ランダムエンカウント CTB　1vs複数
逃走コマンド:敵複数で逃げにくい　メッセスキップなし セーブはいつでも
UIオリジナリティ:高　バトルオリジナリティ:普通

一寸先は闇！ドキドキダンジョン踏破RPG

女冒険者・コロナリアは窮地に立たされていた。目の前には自分のドジで復活させて
しまった強力なオーラをまとった悪魔、全くこんな簡単な依頼もこなせないのか私は…
でもこんな危ないヤツを野放しにはできないよ、ね。私がコイツを倒すよ…！
しかし悪魔に一蹴されたコロナリアは犯され、隙を突いて逃げ出すのがやっとだった…
アイツは私が倒す！じっちゃんの名にかけて！(※じっちゃは登場しません

ということで、地上キャンプを拠点にダンジョンに潜り、にっくききゃつを目指す
RPGである。特徴は2つ、ランダムエンカウントとシンボルエンカウントの両方で
敵と戦うCTB、一寸先が闇のダンジョンだ。ダンジョンマップは歩かないと道筋が
わからない仕様で、そこにランダムエンカウントより強い敵シンボルやトラップが潜む。


▲トラップのキノコに触れ、エロモードになっているシーン

拠点にはアイテムを使えばいつでも戻ってこれる。が、ダンジョンや戦闘で予期せぬ
事故で戦闘不能になることも結構あって、その度にお金(魔石の欠片)が半分になる
デスペナがある。DQ仕様だな。
その予期せぬ事故は、戦闘中のクリティカルや毒だったり、一寸先が闇のダンジョンで
目の前に急に現れた敵シンボルに接触してしまったりだ。
ついでに言えば、レベルアップでの攻撃力増加が低すぎてなかなか強くならず、
(ザコを一撃で倒せない)敵が3体の場合は不利過ぎて逃げの一手、
しかし敵の数が多いと逃げにくいというジレンマがある。
まぁじっくり育成系のRPGと言えばそれまでなんだが、お金を貯めて通販で
武器や防具を買えば楽になり、しかし装備品も結構お高い為デスペナがジワリと効く。
故に慎重に進もうという気にもなる。

▲各マップは1画面　マップ入口が複数ある場合も　右上の丸が赤でエンカウント　

一寸先は闇のダンジョンは緊張感があっていい。踏破するほどにマップ全体像が
見えてくる。スイッチを踏んで進める様になるギミックや、鍵がないと開かない門など
様々な仕掛けを解いて進んでいく。余裕が出てきたら敵シンボルを率先して倒すと
お金やドロップアイテムで結構いいモノをもらえるが、一度倒した敵シンボルは
復活しない仕様だ。
敵シンボルはこちらが動くと動くローグライク仕様、巡回ルートが決まっている。
それを躱しつつ進むのに若干頭を使う場面もある。避けるために足踏みしたり、
大回りしたり、しかしその分ランダムエンカウンターが真っ赤(赤でエンカウント)に
なりやすくなりいい緊張感を生んでいるが、人によっては面倒と感じるかもしれん。
ギミックを上手く使えば、長かったボスまでの道のりをショートカットできたりする
配慮もあるのは好印象だった。

戦闘はCTB、つまり素早さ順に攻撃ターンが回ってくるが、遊んだ感覚では
ほぼターン制コマンドバトル(敵味方共に同じペースで1回攻撃)。序盤だからか。
スキルは⇔キーで切り替えて使えるんだが、ちょっと気付きにくかった。気付けば
どうということはないのだが。強敵相手は防御を上げてキラーピアスで
攻撃するのがセオリーじゃなかろうか。

戦闘やイベントではフルボイスで、メニューを開いたり、何かの項目を選択したり
する度にCVが用意されており、画面右下SDキャラはCVを発する毎にアニメして
ｶﾜﾕｽ、デフォルメキャラは可愛いでしょうよ！

ただし、戦闘敗北や戦闘中のエロ攻撃でのエロもSDキャラ。プレイヤーの任意で
↑キーで突くとか方向キーでエロ出来る仕様なんだが、ゲーム中はマスコット的な
SDキャラでそのままエロに突入するのは人を選ぶような。
ドットエロアニメともまたちょっと趣が違い、エレクトしにくい。
しっかりアニメしてゲージ満タンで潮を吹いたりもするんだが、うーん。
戦闘中のエロはXキーでスキップできる故、戦闘のテンポが悪くなることはない。

体験版総合的に

一寸先は闇のダンジョンは緊張感があっていいものの、周囲1マスが踏破済みで
表示されるくらいが丁度いいのかなぁと思ったり。戦闘バランスは若干難しめ。
移動、戦闘、メニューでのSDキャラはほんとｶﾜﾕｽ。いろんな表情とアニメを見せてくれて
ゲームに華を添えてくれる。ただぶっちゃけエロゲとして、これでヌケるかどうかだ。

＜追記＞
遂に発売ということで再度体験版をDLし触ってみたら、改良・再調整され
程よい緊張感、やり応えのあるバランス且つ遊びやすくなった。
拠点で寝るとランダム？で敵シンボルが復活するようになり、
若干稼ぎやすくなったり、難易度を選べる様になったり。ボスがかなり強く、
薬草をたくさん用意し、装備で毒防止、スキルを駆使し頑張ってレベル5で倒すと
一気にレベル8まで上がって達成感が味わえた。バランス調整されたと感じた故
面白さに1点加点させて頂いた。500円のお値打ち価格は1週間限定。

夢子「お取扱いサイト様です」

U-ROOM　　RPG　　800円
【基本情報】魔物と人間♀視点の主人公　ツクールMV製　バランス型　難易度:普通
【体験版評価】8.0/10点 (面白さ8 システム8 没入感8 エロス8)
【ゲーム情報】シンボルエンカウント ターン制コマンドバトル　1vs1or2
逃走コマンド:逃げやすい　デフォルトダッシュ　メッセスキップあり　セーブはいつでも
UIオリジナリティ:普通　バトルオリジナリティ:やや高

母の仇をとりたい魔物と人間の少女　魔物を排除する大人達と魔物ハンター

母を目の前で殺された幼い魔物がとある村に逃げ込み、人間の少女・ミミと出会う。
ミミは魔物をグゥと名付け、村人に気付かれない様に逢瀬をかさね、仲良くなっていく。
RPGパートはグゥの単独行動で母の復讐の為に強くなっていくのだが、ストーリーも戦闘も
システムも新鮮。ミミとグゥの出会いはナ○シカが王蟲の幼虫を匿っていたシーンを彷彿とさせる。

そんな折に運悪くモンスターが村はずれに住んでいた村人を食い殺す事件があり、
数日後に魔物ハンターが来るという展開に。ミミはグゥを匿い、グゥは強くなる為に
ミミを利用する。

基本はグゥ視点で行動するんだが、たまにミミ視点に切り替わるシーンあり。
行動拠点は1画面マップにまとまっており、ダンジョンに行く、ミミに会いに行く、アジトで
装備合成など。序盤は村への道が閉ざされている。ミミと会う、アジトで寝るなどで
日数が経過する。

本作で面白いなぁと思ったシステムは二つ。一つ目は装備品によって、戦闘中に消費アイテムを
入手できること。グゥはかなり多くの装備枠があるんだが、装備品によっては戦闘中一定ターン
経過毎にその戦闘でのみ使える回復アイテム、攻撃アイテムなどを自動生成して入手できるのだ。
ザコ戦ではあまり意味はないが、ちょっと強い敵やボス戦などある程度長期戦ではこのアイテムが
非常に役立つ。スキルと入手アイテムを駆使し戦うのだ。消費アイテムは事前に用意しておくもの、
という概念を破る斬新さだ。また武器は二刀流で斬撃・打撃などの属性もあって戦術性が高いものの、
テンポよく進めて面白かった。採取や敵が落とすアイテムで装備品を合成できる故、
それを集めるのもダンジョンに入る目的となる。

二つ目のシステムは、ミミに触手で種付け(?)し、数日してミミの膣から取り出せる「コア」でのみ
レベルアップ可能な点。種付け時に挿入する触手は極細いもので、射精はするものの、ミミ自身は
何をされたか理解していない。むしろ取り出すコアを見て「悪い物を取ってくれたんだね」と
思いこんでいる罪悪感。ただし種付けばかりしているとミミに怪しまれてしまう故、くすぐったり
話したり(グゥは話せないが理解はできる)とコミュニケーションが必要なのだ。

ミミとあうとあっという間に1日経過してしまい、魔物ハンターが来るまでのダンジョンに
行く機会が減る。ちなみに魔物ハンターが来る日数は決まっており、村についてからもいろいろ
活動する様で、すぐにグゥが見つかってしまうワケではないっぽい。

体験版範囲ではどう物語が展開していくのかわからんが、とにかくグゥを効率よく成長させ、
来たるべきイベントに備える、そんなゲーム設計だ。ミミとグゥの関係がハートウォーミングなのか、
グゥが一方的に利用しているのかよくわからんのがシナリオのミソっぽく、惹かれるものがある。

体験版総合的に

コンパクト設計のRPGとはいえ、流石人気サークルさんの作品だなぁと。MV製にしては
戦闘がやや他MV製のRPGとは違う演出やオリジナリティがあった。
エンディングも複数(最低でも4つ以上)ある模様。エロは和姦気味(ミミは戸惑う)な
触手オンリーっぽい。コアを取り出すシーンはなく、本編に入ると触手種付けシーンも
端折られるのはテンポがいいが、ちょっと寂しくもあり。

最後に、ツクールMV製で画面がかなりデカく、おぉすげぇな！と思ったんだが、
遊ぶほどにゴンゴン重くなった；PCスペックが低い紳士は体験版で試すべし。

撫子「こんな紳士におすすめかなぁ？」
ラブイチャ　触手　ハートウォーミング

夢子「お取扱いサイト様です」

夢子「U-ROOM様の過去作です」

■「外道勇者一行」体験版感想記事へ

チョウゴウキンデンタル　　3Dアニメ＋RPG(半自動探索型)　　1,800円(税抜き)
CV:椎那天 誠樹ふぁん ひな 桃華れん
※2012年12月発売当時の感想に加筆修正したものです。

色褪せない名作　被る作品はそうそうない

個人的には「同人において開発の手間が最高峰であろう作品のひとつ」と思うシリーズ作品。うーむ、前作でもそう思っていたのに、今作はまたものっそいパワーアップしているなコレorzスゴイ、脱帽の一言。よくもまぁここまで詰め込んでこの価格帯で出せるものだ…

完全リアルタイム3D仕様である故、それなりのPCスペックが必要。
ゲームについて順を追ってざっと説明していこう。

キャラメイクで理想の嫁を作ろう

まずはキャラメイク。プレイヤーである王子はたくさんの嫁がいるという設定だが、嫁自体は最初はゼロ。プレイヤーがキャラメイクしていくことで嫁を増やせる仕様。作ろうと思えば最初から最大12人作れるようだが、探索に出せるパーティは最大3人だ。故にとりあえず3人の嫁を作成するといいだろう。育成にも時間がかかるし、円滑に進めたいなら人数は絞った方がいい。エロも一度に一人しか相手にできんしな。ヒロインのキャラとCVは職業によって決まっている。故にある程度自由度がある程度と思うべし。とはいえ、髪型、髪色、目の色、肌の色、バストサイズ(3段階)は自由に組み合わせ可能。髪型で見た目はガラリと変わるな。また↑の説明の通り、コスチュームも非常に豊富でエロにもそのまま反映する故、外見的カスタマイズはほぼ無限の組わせと言える。

基本は嫁PTが自動探索

作成を終えたらいざ探索へ！探索は前作のシステム「自動探索」を踏襲しつつパワーアップしている。まず前提として、本作はダンジョン探索ゲーだが、自動探索で「探索率」をあげて「次の階層への階段」を発見することで先に進むことができる仕様。階段は、探索率があがれば上がるほど発見しやすくなる。ダンジョンへ潜ると、ヒロイン達が3Dダンジョンマップ自動探索を開始する。といってもゆっくりとウロウロ歩きながら、くっちゃべりながら(笑 探索中は探索率がゆっくりと上昇していく。財宝率、敵エンカウント率も大きく変動する。

マップには一定間隔で湧き出る金色の星(?)が数箇所に出現する。ヒロインかプレイヤーがこれに触れるとアイテムを発見・回収できるのだが、この時敵エンカウント率が高いとアイテム発見ではなく戦闘に突入することになる。戦闘については後述するが、逆にいえば敵エンカウント率が高い状態でも、金色の星に触れなければ戦闘になることはない。ヒロイン達が探索するマップには一直線上にスタート地点とゴール地点があり、スタート地点ではいつでもダンジョン離脱が可能。ヒロイン若しくはプレイヤーがゴール地点にたどり着くと、次のマップに切り替わる。この時、「次の階層への階段発見判定」がなされる。

一つのマップは対して広くない故、ゴール地点まではプレイヤーがその気になれば、スグにたどり着けるだろう。が、本作は先に進むことが目的ではない。最初の説明通り、あくまで「探索率」をあげることが目的だ。つまり、マップ周回を繰り返して探索率をじわじわと上げ、階段を発見、基本この繰返しとなる。階段発見率は探索率が100%に近づくほど高くなる。単純な様で、実はうろうろしているヒロイン達を視姦するのが最高に楽しかったりする(笑

主人公は嫁PTに付いて行きつつリスクを回避　アシスタントか！

さて、自動探索といいながら、ちょこちょことプレイヤーが介入できる様な説明が入ったが気になった紳士もいるだろう。そう、なんと本作ではプレイヤー(王子)も探索に参加可能なのだ！戦闘には参加せんがな。Wで前進、Sで後退、Aで左水平移動、右クリックドラッグで周囲を見渡せる。ヒロイン達だけに探索をまかせておくこともできるがアイテム回収率が低い。またヒロイン達は基本ひたすら前進(ウロウロしながら)しかしない故、たまにある左右への道は探索してくれない。そこにいけるのはプレイヤーのみなのだ。左右への道をプレイヤーが探索するメリットはイマイチわからなかったが、おそらくこれは探索率上昇に影響するのでは？

プレイヤーの仕事はマップ上に金の星が湧いてきたら率先して回収すること。これでアイテム回収率はかなりあがる。その分エンカウント率も上がるがな。あともうひとつ、たまに金の星に混じってオレンジの星(?)が湧く。これをヒロインが踏むとトラップでダメージを受けてしまう。率先してプレイヤーが踏むことで余計なダメを回避できるのだ。なんでもプレイヤー(王子)は超絶運が良く、踏んでもラッキーでダメを受けないらしい(笑

遊んでみた感じ、プレイヤーは探索中のヒロイン達から3歩下がったあたりに位置取りしておくといいな。ヒロインが回収しそこねた金の星を回収できるし、オレンジは湧いた瞬間潰しにいける。王子というよりアシスタント気分であり、ある意味ピグミン。これが思った以上に楽しい。探索率を優先したい場合は、積極的に金の星を回収しない方がいい。その分エンカウントせずに済む。逆にガンガン戦いたい場合はどんどん金の星を踏め！アイテムもガッポリだ。場所によってはエンカウント率が高い場所、低い場所(?)がある故、アイテム回収は低いところでやるといいだろうな。

戦闘ももちろん3D描写　隊列変更が重要

さて、もっとも力が入っていると思われる戦闘について。ヒロイン若しくはプレイヤーが金の星を踏んだ時、都度エンカウント率を元にした敵エンカウント判定が行われる。エンカウントすると、画面が戦闘画面に切り替わり戦闘開始。戦闘も基本的にオートで、プレイヤーが何もしなければひたすら殴る。非常にスピーディな展開である故、最初はナニがどうなっているかわからんだろう。難易度ノーマルでも殴っているだけでは全滅する程度の難易度。だからこそ面白いのだが。

敵は1体で出現するが、全体攻撃をしてくる輩も多い。殴る以外の行動をしたいなら各ヒロインに使って欲しいスキルを、その都度選択する必要がある。その辺のRPGと違うのは、敵の回避率の高さ。似たような力量の敵の場合、これが厄介なのだ。故にちゃんとスキルを使ってやるべし。選択したスキルはヒロインが待機状態なら即時実行する。戦闘は完全にリアルタイムシームレスでスピーディ故、ぼーっとしているとどんどん戦況が変わってしまう。HPやMPも常にチェックしてやれ。同程度の力量の敵だと、1.2発被弾しただけで戦闘不能になることもある。いくらなんでもそれは…と思う紳士よ、ここからがキモだ。

本作の戦闘でもっとも特徴的な要素、それがヒロインのポジション変更。隊列は前列と後列が存在し、それぞれの意味は他の一般的なRPGと同じ。では何が特徴的かといえば、敵が攻撃前に隊列のドコを攻撃してくるか予告されること、ヒロインのポジション変更は待機状態ならいつでも変更可能、ということだ。イメージ的には2×3マスのフィールド。つまり、予告されたところにヒロインがいるなら、隊列変更して攻撃を回避できるのだ。そしてこの回避行動は、戦闘において非常に重要。敵の回避率が高いのも、このシステムに起因しているのだろうな、おそらく。

隊列変更は1.2.3キーで可能。それぞれのキーがそれぞれのヒロインに対応しているワケだ。ただし、スキル使用後などは硬直時間が発生して変更できないこともある。そういった部分も考慮しつつ戦闘を進めるのだ。思った以上にタクティカルな戦闘だ。戦闘エフェクトも3Dを駆使して派手、演出的にも見ていて飽きない。見事な仕事としかいいようがない。まさにエクセレンツなデキ。そして面白い！

育成・調合要素あり　装備品はエロでも活躍

その他、スキルはヒロインごとに自由に取得可能で、育成の幅は非常に広い。また、アイテムも調合できるし、装備品も非常に多彩。装備品に関してはヒロインの外見が変わる故、弱くてもエロ用にとっておきたいものも多数(笑 また、ここでは紹介しきれなかったスキルコンボ、運勢、ストレスシステムなど、盛り込み要素は本当に多い。この辺りは体験版で是非遊んでみてほしい。

3Dアニメなエロ　トラップで陵辱あり

エロに関しては、探索前or後に拠点の「寵愛」コマンドで実行可能。最初はヤれることが少ないが、ヒロインのレベルがあがっていくと増えていく仕様。自然と育成にも力が入る(笑 道中入手した装備で着せ替えてエロできるのが3Dならではの強み！またおしっこや孕ませ、ボテ腹もあり。ボテ腹ので探索もできる！

また、探索中にトラップにかかるとエロイベントに発展することもある？っぽい。モンスターにやられちゃうのである。手塩をかけた嫁がヤられてしまうのは、結構NTR要素ありだと思うのだが。当然エロもリアルタイム3D動画で、アングルも思いのまま。イリュージョン的な3Dエロだな。

留意したい点

ただ、欠点がないワケではない。ひとつ、スペックが充分なPCだとしても、全体的に進行がもっさりしている事。リアルタイム3D故の頻繁な読み込み。戦闘画面の読み込みはプレステを彷彿とさせる。まぁほんの数秒であるし、エンカウント率が低めのゲームである点を考慮すればそこまで気にはならんか。

もうひとつ、エロがタンパク！CVはあるのだが、モーション自体が淡泊。普段からエロイ3D動画で目が肥えていると、少しだけ残念な気分になるかもしれん。そしてもひとつ！これが一番問題か？全体的に操作が難しい！特に画面のエロでのアングル変更が、なかなか思ったようにいかない。慣れれば問題ないのだろうが…　ともかく体験版で確認してみるべし。

体験版総合的に

随分と長文になってしまったが、まさに大作、といっても過言ではない作品だろう。何故これが1,800円で売られているのか、同人サイコー！としか言いようがない。超やりこめるゲームとして、どっしり腰を据えて遊びたいRPG。エロが二の次要素であることは否めない。なんかコンシューマーとかでの方が売れる気もする大作だ(笑 いろいろな意味で同人らしからぬ、他同人RPGとは一線を画す逸品。

撫子「こんな嗜好の紳士におすすめかなぁ？」
ラブイチャ　若干NTR　孕ませ　腹ボテ　ハーレム　ビキニアーマー

<この作品の取扱いサイト>

夢子「チョウゴウキンデンタル様の作品です」

【基本情報】♂主人公(名前入力必須)　ツクールVXAce製　バランス型　難易度:普通
【体験版評価】8.5/10点 (面白さ8 システム9 没入感9 エロス8)
【ゲーム情報】ランダムエンカウント　RTB　複数vs複数
逃走コマンド100%　タルやタンスアイテムあり(盗ると悪度アップ)
デフォルトダッシュ(オプションで変更可)　メッセスキップあり セーブはいつでも
UIオリジナリティ:普通　バトルオリジナリティ:高

FF3・5オマージュ　主人公と3人の娘がクリスタルの戦士に

主人公はとあるダンジョンに落ちた以前の記憶を失い名前も思い出せん青年。
何かに導かれる様にダンジョンを奥へと進むとそこにはクリスタルが。
クリスタルは語りかける。「おまえと同じく選ばれた仲間を集め世界を救え」と。

クリスタルの戦士といった背景設定もそうだが、FF3と5のシステムが特徴的なRPGと
なっており、その再現性は非常に高さに驚かされる。ジョブシステム、アビリティ
ポイントならぬ職業レベルでジョブスキルをゲット、ゲージMAXで行動できるサイドビュー
RTB、一本道シナリオを彩る様々な脇道など、FFライクを徹底している。

ジョブチェンジは全10種＋α用意されており、同じくジョブチェンジを
採用していた「FINAL ECSTASY～テファ…夜のジョブチェンジ～」でも4種だった。
4人の仲間それぞれにジョブ毎の立ち絵、ドット絵が用意され、
修得したスキルはセットすれば他ジョブでも使える！黒魔法を使うナイト、剣装備可能な
白魔道士など、キャラ育成とスキル組み合わせを考えるのが楽しい！
あの頃のFFの面白さが詰め込まれた一品だ。

体験版範囲の序盤で4人PTに

VXAce製なのにデフォ画面サイズデカい！その分解像度が低く、気になるなら
F6キーで小さくできる。オプションではデフォダッシュに切り替えられる。
最近はMV製が増えてきてデフォダッシュが当たり前になってきた故、こういう配慮大事。

序盤から次々と3人の娘さんが仲間になるが、ジョブは「すっぴん」でスキルは何も
使えない。ザコ戦はひたすら全員で殴るだけで大したダメを受けずに進めた。
主人公の妙な自信と下ネタトーク、出会うヒロインを次々と惚れさせていく展開は
まさに作品名通りだなぁと。特にサブヒロインはチョロインとも言える。

また、ダンジョンではFFお馴染みの隠し通路が点在し「あの宝箱どうやってとるんだ？」
という場面での隠し通路探しも楽しい。
が、肝心の戦闘がRTBでFFライクとはいえ殴るだけでOKはなぁ…と思ったんだが杞憂でした。
ちなみに戦闘でのゲージが敏捷依存で最初は溜まるのが遅い。Aキー押しで高速化し
テンポを上げられる。Aキーは全シーン高速化できる機能だ。
戦闘は完全RTB、セミRTBなど3種から選択可能。

4人の仲間が揃いクリスタルからジョブを授かる　ここからが本番！

仲間が揃い、再びクリスタルの元に導かれると、クリスタルが弾け、その欠片から
ジョブを得られる。ナイト、シーフ、モンク、白魔、黒魔の5種。FF5な演出。
お～！いきなり5つも！誰をどのジョブにしようかwktkしながら悩み、
もうこの時点で楽しいわぁ。同じナイトでも全員立ち絵とドット絵が違うんだもの！

FF5でさえ移動時のドット絵はすっぴんだけだったのに、この拘りはジャスティス！
FF3はジョブで移動ドット絵も変化したが、そもそも4人全員無個性であるし。
主人公以外♀キャラ故に、性能よりも見た目の好みで選びたくなってしまうな～。
もちろん可能な装備もジョブで異なり、都度装備を選びなおす手間はある。

▲もちろん属性要素もあり

自分の中でなんとか折り合いをつけて全員ジョブチェンジ完了。
戦闘でジョブ経験値を稼ぎジョブ毎の職業レベルを上げていくと、
ジョブ特有のスキルを覚えていく。シーフで盗む、ナイトでかばう、
魔道士系の白・黒魔法などなど、うんうん！やっぱFF(じゃないけど)は
こうでなくては！進む先のザコ敵も強くなり、殴るだけでは流石にキツく、
序盤簡単過ぎなのはオープニングとも言える導入ストーリーだったからか！
とここにきて納得。ジョブチェンジ後から一気に戦闘が楽しく！
アクティブ(完全RTB)にしておくと、スキル選択中も時間が流れ被弾する故、
素早い操作と選択が必要な緊張感あるバトルに！おもろいわぁ～

ひとつ驚いたのが、戦闘中に盾回避した場合ちゃんと盾を構える、勝利後の
バンザイアニメまで再現していること。カーソル移動音や決定音もFFであり、
極めつけはフィールドマップに奥行きを感じるFF6仕様！
おそらくだが製品版ではまだまだ「マンマミーヤ！」と驚かされそうな気がする。
ジョブは↑の他、赤魔道士、機械召喚士(?)、忍者に賢者など全10種＋αだそうだ。
ものまね師はいるんだろうか！？みだれうちは！？

FFオマージュだけじゃない　GOOD or EVILシステム

例えば最序盤でゴブリンに襲われている娘さんを助けるかどうかのイベントがある。
即助けるならゴブリンと戦闘し事なきを得る、様子を見ると犯されシーン後に
「今来た体(てい)」で娘さんの前に。主人公には「善悪」属性があり、
即助ければ「GOOD」に、様子を見れば「EVIL]に傾くのだ。タクティクスオウガみたいな
感覚ですな。こんなイベントが行く先々であるワケだが、RPGでは恒例の「民家の
ツボやタンスのアイテム頂戴」でもEVILに傾いてしまう。体験版では善悪がどんな影響を
もたらすのかよくわからなんだが、イベント発生条件やエンディグに影響しそうな。

▲購入すると店の店主が一瞬ニコッと笑う　細かい！

プライベートイベントまである！

モニカ、レナ、フェアリ(名前変更可)のPT固定メンバーとは特定条件を満たす事で
各街や村で「PrivateEventマーク」が出現、特定キャラとの会話やデートなど
好感度を上げるプライベートイベントが！スターオーシャンなシステムですな。
好感度はハーレムエンド以外の個別エンドに影響する様だ。
特定の宿では彼女達に「夜這い」が可能でこちらにも影響しそうな。
また、仲間ではないが、サブヒロイン(7人)がゲストとしてPTに加わった際は
Aキーでゲストがお喋りしてくれるシステムも。これも地味にイイ。

エロは全28シーン　バリエーションに富み確かに実用度高いし

全シーンヌケる自信があるとサークルさんは豪語している(笑 となると
最低28回はお射精でき、ゴミ箱は一杯だ。一体全国でどれだけのティッシュが
消費されエコ的にはどうなのか！　それはさておき、まぁ全シーンとはいかんだろうが
確かに体験版範囲でもシチュのバリエーションが豊富(ゴブリンﾚｲｰﾌﾟ、仲間のおっぱいで
見抜き、王女が電マとバイブで大絶頂等)で、尺も程よく、画力も高めで捗った。
この先の夜這いとかサブヒロインとのエロを想像するだけでエレクトする。
紹介画像でわかる通り、メインヒロインもサブヒロインもとにかくおっぱい！
おっぱいスキー程捗るだろう。…！？ つるーんぺたーんが一人紛れとるわ！

体験版総合的に

これまでFFの感覚に似たRTBといえば我輩の中では「オークストライク2」が最高だったんだが、
本作のオマージュ力は脱帽レベル。そもそも制作スタンスに「徹底的に再現する！」
という意思が感じられ、それを見事にやってのける体現力が素晴らしい！
なんでもサイドビューの素材スクリプトを独自に改変し作り上げたということだ。
FFオマージュに留まらず善悪システムやプライベートアクションまで搭載し、
名作のいいとこ尽くめなシステムをエロに繋げたりと仕上りは上々。
↑では端折ったが、スキルは同系統でもMAX値までなら複数装備できたりとFF5進化系
とも言えるかもしれん。その労力と熱量にただただ感服するばかりである。
レトロFFスキーであれば迷わず体験版を遊んで、拘りを感じてほしい一品。

戦闘難易度的には全体的に原作より易しめ、個人的にはたまに跳ね返される
手応えが欲しかった気も。そう感じるのは土台となるシステムが骨太だからこそである。
各ヒロインもキャラが立ち魅力的でエロく、間口の広い良作。

撫子「こんな嗜好の紳士におすすめかなぁ？」
ラブイチャ　陵辱　おっぱい　ハーレム　コメディ

夢子「お取扱いサイト様です」

wolfzq　　RPG　　1,800円(税抜)
【基本情報】♀主人公　ツクールMV製　エロ重視　難易度:普通～やや難しい
【体験版評価】7.5/10点 (面白さ7 システム8 没入感7 エロス8)
【ゲーム情報】難易度でプレイスタイルが変わる
シンボルエンカウント　ターン制コマンドバトル　1or複数vs複数
逃走コマンド100%　タルやタンスアイテムなし　デフォルトダッシュ(オプション)
メッセスキップなし　セーブはいつでも
UIオリジナリティ:やや高い　バトルオリジナリティ:普通

序盤の怒涛のエロス！　淫魔女王に私はなった

台湾のサークルさんの作品。作品紹介には「エロがドット絵」「立ち絵変更で
自分だけの主人公を作れる」「様々なシチュの戦闘エロ」など気になるワードが並んで
おり、こりゃあどげんかせんといかん！ということで体験版プレイ。
海外サークルさん作品はたまに突拍子もない大胆なことをしてくる故油断ならん(笑

2種の難度でプレイ感覚が異なる

日本語はお上手な様で、ゲーム内での日本語は若干ヘン、程度、十分意味は通じる。
たまにあっちの漢字がまざったり、店の受け答えがチャイニーズだったりするのはご愛嬌。
まずは難易度をノーマルとハードから選ぶのだが、本作はどちらを選ぶかで
プレイスタイルがかなり違うのだ。簡単に言えばノーマルは最初っからエロエロで
やや簡単、ハードはじっくり進めていくタイプ。敵が強い・弱いの違いではない、
主人公の強さが全然異なるのだ。その辺は後述するとして、まずはノーマルの感想を。

▲マップチップドットアニメ＋立ち絵エロがメイン　画面はワイドと珍しい

序盤からエロラッシュ！　あひぃ！(我輩の声

主人公・リリナは淫魔王を封印した勇者に憧れ街にやってきた。しかしとある事情から
呪われた冠を身につけてしまい…それこそが1500年前勇者が身につけていた冠で、
装備すると淫魔王の影響でどんどん淫乱になってしまう。装備した瞬間から身体が疼き、
その場で自慰を始めるリリナ。そこにゾンビが現れ、数え切れん程アナルを犯される。
冠はリリナだけでなく、周囲の者を虜(敵意が性欲に変わる)にする力もあるのだ。

いきなりオナニー→アナルｾｸﾛｽたくさん→身内の神父に救出される頃には白濁まみれ。
ふう、一段落したか、序盤から濃いわぁと思っていると、ちょっとの休憩をはさんで
またオナニー→シシリア(冠の精みたいな)が現れふたなりｾｸﾛｽでたっくさん中田氏、
この頃にはリリナはもう自分から欲しがるほど堕ちており、イベント後は、
乳首ピアスや身体に纏いつくチェーンなどが具現化し始め…淫魔女王化！

ラスボスみたいですけど！いきなりのクライマックス感に戸惑う(笑
なるほど、タイトルの呪いの鎧とはこのことか、こんな姿になってもNPCの反応は
何も変わらない。おいおい、こんなん現れたら逃げるだろ普通(笑
メニューやメッセージウインドウなどもUIもピンク色に！

▲まだ我輩なんもしてない(笑

見た目だけではない、装備も変化しHPも10倍になり超強くなっている。
「淫欲値」が上がるほど淫魔女王としての力は更に開花していく様だ。
ここまでがオープニングみたいなもので、この姿で呪いを解く6つの宝具を探し
世界を旅する。ギルドに登録すれば採取など様々な依頼を受けられるが
本筋には影響しない様だ。エロ回収には登録必須だと思うが。

▲射精したりイク毎に画面左にエロ数値上昇ログ　このテが好きな紳士はイケる

ザコは一撃だがエロられると地味にピンチに

戦闘でのエロは立ち絵を使いアニメーションする。ドットアニメもいいんだが、
個人的にはこっちがエロかった！脱衣→拘束→ピストンフィニッシュ(数秒のアニメ)、
と段階を経るが、敵が複数であることが多く、1ターンでエロまで行く。
フィニッシュ後はHP-100、立ち絵が白濁に。注ぎ込まれた白濁は、ちょっとした
きっかけでどろりと垂れ堕ちる演出あり。テキストだけだがグッときた！
ちなみにドット絵アニメの方はズームされる故、そこそこ見やすく、立ち絵も
連動して変化するがアニメはしない。この他CGエロも若干ある模様。

ただ、ゲーム的には1戦闘でエロされまくりでテンポが悪い。序盤は全体攻撃もなく
各個撃破するしかないが、敵は大抵2～3体で出現。特に体験版最後のスライム×5の
3連戦→蛇女戦は長かったしエロされまくりでピンチだったorz FF2でソウルにひたすら
全体ファイアされる感覚を思い出した。
これを回避にするには、傭兵を雇う(お礼は体)といいかも。実力的には大したことは
ないものの、ターゲットが分散されてエロ攻撃の機会が減る。エロもあるし。

見た目は美容院で変更可　お金がいる

最初の街の近くの港町にある美容院、そこで髪型・髪色・目のタイプ・顔の輪郭タイプを
変更できる。デフォだとドルアーガのカイみたいな見た目だが、全然別人に！立ち絵が
変われば戦闘エロも変化して新鮮じゃよな～　ドットアニメにも反映するっぽい？
しかし結構なお金が必要で、お金は戦闘では手に入らん故ギルドの依頼で。
コスチュームもある様だが、体験版ではナッシング。

▲上がノーマル装備欄　下がハード装備欄

▲画面上に輝く「処女」の文字

ハードでは傭兵の力を借りてコツコツゲーム　処女を守れるか

ハードもちょっと触ってみたが、まずオープニングで淫魔女王化しない。夢魔イベント
自体が端折られ(ノーマルでは破瓜)、淫乱体質は同じだが処女プレイが可能となる！
立ち絵の変化はデフォに冠を被せた程度。序盤必須なギルド登録でのエロイベントが
アナルｾｸﾛｽに変化し、敵敗北エロもアナルオンリーに。とはいえ、行く先々で
処女を散らされるイベントがあるだろうし、淫乱値が溜まり過ぎれば結局淫魔女王化
するんだろう。前か後ろかの違いはドットアニメなら使い回せるし(笑

また、とにかく主人公が弱い。ノーマルで1200あったHPが45に、一撃で死ねる。
故にギルド登録して傭兵の力を借り、彼らに頼ってレベリングしていくことになる。
やや難度が高いかもしれんが、エロRPGとしてはこっちが王道ｼﾞｬﾏｲｶ。敗北エロも
見やすいし。

▲敗北エロ　ハードモードなのでアナルに入ってます

体験版総合的に

処女プレイしてから、周回でエロエロな遊び方をするのが我輩の基本なんだが、
本作は逆がいい気がする。まずはノーマルで序盤の怒涛のエロを味わうことで
本作の魅力とエロスを知るべし！ガンガン上がっていくエロ数値もそのテの紳士には
タマランはず。やはり海外サークルさんは油断できんわ！立ち絵は→に移動すると
画面左表示にヌルッと変わり、ちょいと驚くかもしれん。
ゲームタイプは違うが、立ち絵エロやドットアニメ主体で、ヒロインの容姿を別人に
変更できる自由度は「Gears Freak」を思い出した。

撫子「こんな嗜好の紳士におすすめかなぁ？」
淫乱　異種姦　自慰　淫魔　エロいログ

夢子「お取扱いサイト様です」

ぱっくりパラダイス　　2Dアニメ＋RPG　　1,200円(税抜)
【基本情報】♂主人公(名前変更可)　ツクールVXAce製　エロ重視　難易度:普通
【体験版評価】7.8/10点 (面白さ7 システム8 没入感7 エロス9)
【ゲーム情報】戦闘はマップ上でターン制コマンドバトル　ほぼ全員のNPCと戦闘可
1vs1　逃走コマンドなし　デフォルトダッシュ　メッセスキップあり
セーブはいつでも　UIオリジナリティ:普通

目的はロリﾚｲｰﾌﾟ　NPCもヌッ殺せるカオスなクライムRPG

警察の取調室でかつ丼をすすめられるシーンから始まり、
罪を認め、全国放送の報道番組で逮捕場面を晒される主人公。
何故そうなったのか、話は○日前に遡る…という感じで本編に入るロリ専用ゲーム。
いい齢こいて実家警備員の主人公を両親は見放し、書置きと1万円を置いて
いずかへと去った。逆上した主人公は自暴自棄となり…　うえっへっへ、
ロリを犯して報道されてあいつらを困らせてやる！と行動に出る。

単純にロリを愛でる(犯す)為に犯罪を犯していくゲームなのかと思いきや、
殺すとかキナ臭いこともできるゲームだったorz 見方によっては
おバカゲーとも言えそうだが、本編とは関係ないところにもギミックが詰まった
おもちゃ箱的な楽しさあり。

まずはロリ物色パトロールへ　街は平和そのもの

基本はロリ娘を順番に攻略していくのだが、それぞれの娘にプロセスがあり、
その合間に側溝に潜ってパンツ覗きしたり、釣りしたり、滑り台滑ったりと
そこそこ自由度があり、箱庭系に似た感覚もある。

ゲーム開始後はパトロールと称したロリ物色散歩へ。外へでてまず目を奪われるのは
昭和っぽい張り紙や看板が民家や垣根などそこかしこに貼られ、それぞれに影が伸びる
電柱など、一見ごちゃっとしつつもノスタルジィなマップチップ。素材なのか自作なのか
がわからんが、ちょっと見たことないマップチップだ。「ネコと和解せよ」ってなんだｗ
とか思ったが、実はヒントだったりもする。自販機は全て同じではない、自販機ごとに
メーカーが違い売っているモノが異なる。この時代なのにレッド○ルあるけど。
ドリンクなどのアイテムは特殊行動をとるためのSPを回復したり、食べ物はHP回復。

隣の家には昔なじみのおばあちゃんがおり、話しかけると困っている様で、願いを聞けば
3000円もらえる。しかしこの時我輩は見た。話しかけると出現する選択肢に「殺して奪う」
があることを。おばあちゃんだけではない、話しかけられるNPC(道を歩く反応のないNPCも
多数いる)には必ず殺す選択肢があるのだ。ただし反社会度が低いうちは大した犯罪は
できず、殺す選択肢も序盤は選べない。軽犯罪からコツコツと、というゲームなのだ。
例えばパンツを盗む、側溝に潜伏し覗くなど。特に後者はイチオシの要素である。

側溝に潜伏し覗け！　ターゲットはロリのみ！

主人公宅のすぐ南には町民の憩いの場である大きな公園があり、ここでロリを物色する。
その公園外側の側溝には潜れる箇所があり(何かある場所はキラキラや！がある)、
そこから潜れば高確率でロリパンツ、または…を覗ける。潜るか潜らないかを
選択するだけで、キラキラしていればいつでも潜れる。
ロリおぱんつは下から覗いたアングルで歩いているアニメーション表示。覗きに限らず、
本作のロリは立ち絵もエロも全てAEアニメでかなりヌルヌル動く！大変僥倖である！

公園では3人のロリヒロインを見つけ、この3人がメインヒロインの様だ。
1人は滑り台で遊んでいてパンツ見える、2人はブランコしていてパンツ見える。
おそらく体験版仕様だと思うのだが、物色中「この娘はこうやって犯そう」という
妄想(本番アニメ、中田氏まであり)シーンでﾚｲｰﾌﾟアニメが拝見できる！
これだけでゴハン3合は食えるクオリティ。

街の治安が悪くなっていく　公園のギミックはなんか楽しい

パンツを盗んだり側溝覗き、ロリ物色妄想など一通り終えるとパトロール終了。
それと共につい先程まで非常に平和だった街の治安が悪くなる。
具体的には、歩行者のみだった道路に車が通るようになり、そこを歩く無反応NPC達が
容赦なく轢かれ血溜まりにorz しかし彼らは時間で復活し、また轢かれるorz

更に主人公が指名手配され、この顔にﾋﾟﾝときたら的なポスターが街の各所に
貼られて若干の警官がうろつく様に。捕まれば当然ゲームオーバー。また車に
轢かれてもゲームオーバー。主人公が反社会的な行動をしたことにより、町の
治安に綻びができ、悪が悪を呼ぶんだそうだ。腐ったミカン理論か。

公園では昔懐かしい地面に半部埋まったタイヤにのっかるとピョイ、ピョイ、ピョイ、
ピョイーン！と大ジャンプできる。方向によっては池にざぶーんと落ちる。
ただそれだけ(笑 また滑り台も滑れるし、ゴミ箱も漁れる。
体験版ではこの公園と自宅のあるマップのみだが、製品版では街の中心街や学校？
なんかにも行けそうな。

まずはしおりたんﾚｲｰﾌﾟ計画が発動

治安が悪かろうが知ったことではない！指名手配されてもNPCの反応は変わらんし(笑
パトロールで物色したロリからまずはしおりたんをﾚｲｰﾌﾟする計画を立てる流れに。
5つほどの工程があり、それぞれをこなしていくことになるが、山場は公園池に近くに
いる猫と仲良くなること。その為には釣りざおを入手し、池で釣り(SP消費)をして
ゲットした魚をネコに与える作業がなんどが必要。公園外の川では爺さんが釣りを
しており、定期的に釣れる魚を横どりできるが、爺さんの飼い猫に引っ掛かれ
結構なダメージを受ける。HPもSPも自宅で寝れば回復。

ロリﾚｲｰﾌﾟ計画を成功する程に街の治安は悪くなり、ゲーム的には難しく
なっていくワケだ。

隣のばあちゃんと戦ってみた(笑

体験版はしおりたんﾚｲｰﾌﾟ計画を立てて終了故、まだやってない「殺して奪う」を
やってみる。どうやら体験版では隣のおばあちゃんのみで、一撃で倒す。
ちなみに主人公の強さはある程度ストーリーが進むと強くなる？っぽい。
お金を得る手段はこれと空き巣(体験版ではできんが)だろうか。

「○○ちゃん…なんで…」というセリフがなんともorz 飼い犬が一緒に襲ってくると
思ったんだが、そこまでは作りこまれてない様だ。
倒して金品を奪った後はトドメを刺して更に反社会度を上げることも。
NPCによって強さは変わる故、喧嘩を売るのは相手の能力を見てからだ。

体験版総合的に

ロリヒロインをﾚｲｰﾌﾟしたり、反社会度一定に達する度に街の治安が悪化、
平和な町に阿鼻叫喚を呼び込む主人公、本人はロリをﾚｲｰﾌﾟしたいだけなんだが。
本編自体はロリをﾚｲｰﾌﾟする計画の通りに動き、その為に他の犯罪を犯す、
それ以上好き勝手に犯罪できる自由度やキミックなんかもシュールで楽しい一品。
息遣いまで感じられるAEアニメは是非一度見てほしい。側溝は移動要素とかも
あるとよかったな…　あとロリヒロインはもう1人いるっぽい…？

177と言うと「SUPER 117 ～帰ってきた天気予報～」を思い出すなぁ…

撫子「こんな嗜好の紳士におすすめかなぁ？」
ロリ　ﾚｲｰﾌﾟ　平和な街がカオスになっていく様を見たい

夢子「お取扱いサイト様です」

うんこモリモリ丸　　RPG　　1,600円(税抜)
【基本情報】♀主人公(名前変更可)　ツクールVXAce製　エロ重視　難易度:普通
【体験版評価】9.0/10点 (面白さ9 システム9 没入感10 エロス8)
【ゲーム情報】シンボルエンカウント　ターン制コマンドバトル亜種　1vs複数
逃走コマンド逃げやすい　デフォルトダッシュ(オプション)　メッセスキップあり
セーブはいつでも　UIオリジナリティ:やや高　バトルオリジナリティ:高

期待値モリモリ丸　遊べばwktkモリモリ丸！

うんこモリモリ丸さんは処女作「退魔巫女物語」が大ヒットしたサークルさんであり、
「小学生かっ！」というサークルネームセンスで一度聞いたら忘れないサークルさん。
退魔巫女物語は2人の女子校生退魔士と魔物との戦いを描き、そのアツイ展開と
コンビプレイが光る戦術性の高い戦闘システム、当時としては画期的だった戦闘中
容赦なく犯されるエロ、と三拍子揃ったとても処女作とは思えないセンスと熱量が
詰まった一作だった。

本作は前作と世界観を共有しつつ、正当進化したRPGの様で、サークルさん曰く
「2年間ユーザーの様々な意見を取り入れ制作した力作。面白エロくないワケがない」と。
Oh、そこまで豪語されては期待値ハードルがなまら上がっちまうが…いいのかい？
うんこモリモリ丸「生半可な気持ちで遊ぶと火傷するぜ？」※言ってません


▲かつてここまで自信をのぞかせるサンプル画像があっただろうか　いやない(笑

軽快なノリの中にもシリアスな伏線を匂わせる良作気配

本作は退魔士・セツナ(ボクっ娘)が1人で各地のダンジョンに蔓延る魔物と戦う。
が、チュートリアルを含め行く先々でナビゲーター役の妹分・マユコに様々な情報を
もらいながら攻略していく。セツナの行動はマユコに常に監視されていて、
悪口を言おうものなら即ツッコミ電話がかかってくる(笑

体験版はとにかくドタバタ(1人PTなのに)した雰囲気。そう思わせる要因は
マユコとの会話が頻繁であることの他、キャラがピョンピョン跳ねたりくるっと回転
したり、エモーショナルな吹き出しが多用されたりと主張が激しい演出(笑 である
ことが大きい。まー見ていてオモロイですわ、ちょっとしたイベントや会話が。
高確率でフキだしてしまうイベントシアターの神「サークルゴリッチュ」さん
クラスとまでは言わないが、似たスメルを感じてしまった。

かと思えば、ふと意味深なイベントが挿し込まれシリアス路線の伏線が張られる。
良く考えてみればセツナは何故退魔士になったのか、マユコとはどんな関係なのか
などが一切語られず謎が多い。が、心地よいドタバタ感が疑問に思わせず
ふと見せられる伏線にドキリとさせられる展開は良作の片鱗を見せる。
前作のストーリーを思えば、ドタバタコメディを挟みつつもシリアス路線はアッツイ
展開であろうことが想像でき、引っ張りこまれる。

基本の流れ　どこから攻略するかは自由

「商店街」を拠点とし、エリアマップからダンジョンを選択して潜る。
序盤からいくつかのダンジョンが解放されており、どこから潜るかは自由だが、
ダンジョンには推奨レベルが。推奨レベル通り順番に攻略するのが定石だが
レベル上げして推奨レベルの高いところから挑むこともできなくはない。
そういう意味で進め方にある程度自由度がある。また、一度クリアしたダンジョンには
推奨レベルがより高い「高難度ダンジョン」が出現、実質「寄り道ダンジョン」だ。

超骨太ゲームシステム　戦術性の高い戦闘と攻略性の高いボス戦

大概のゲームには「ここは妥協したな」と感じる要素があるものだが、我輩が体験版を
遊んだ限り妥協点はひとっつもなく、まさに渾身のゲームシステム。
一般的なターン制バトルとそんなに変わらん仕様なのに戦術性が高い戦闘、
ザコ戦に意外性をプラスしたボス戦、戦術に合わせたスキルツリー成長と
装備品合成、ボス戦後の宝箱ボーナス「ヒャッハータイム」、戦闘中に刻一刻と
変化するエロ、やたら多いダンジョンの宝箱など、どの要素もワンランク上、
注力とセンスの賜物。

特筆すべきは戦闘である。本作の戦闘はいわゆるターン制のコマンドバトルだが、
敵が攻撃してくる場合は敵グラに攻撃マーク、もしくは❤(エロ攻撃)マークが付き、
マークが無ければなにもしない。敵の種類にもよるが、2～3Tに1回攻撃してくる感覚。
一般的なターン制コマンドバトルよりプレイヤーに有利な仕様なんだが、
実際戦闘をしてみるとかなり戦術性の深い戦闘を楽しめる！

エロ攻撃を受けるとデバフが付き(立ち絵が変化)、巫力(MP)を奪われ不利になる。
デバフを放置しているとエロがエスカレート、更に巫力を奪われる。
巫力は物理攻撃与ダメに大きく影響する他、戦闘敗北条件も「巫力ゼロ」である故、
巫力運用には常に気を配らねばならん。巫術は強力だが、巫力が減るリスクがあり
連発すると敗北リスクが高くなる。

こんな理由から巫力を奪うエロ攻撃は極力受けたくない。幸い❤付の敵に
先に攻撃を当てるとエロ攻撃を潰せる故、我輩は❤敵を優先攻撃する戦術を
とった。あと一撃で倒せそうな敵がいる場合は状況によってそちらを優先したり。
被ダメは結構デカいが、敵が1.2体であれば敏捷の高いセツナは被ダメ機会が少なく、
ノーダメージで倒せることも。

ただし敵の数が多くなると単純に被ダメ機会が増え、特に全員に攻撃マークがついた
ターンや、敵のTPが溜まり大技を放ってきそうな時などどう対処するか、
このあたりの駆け引きが本当に楽しい！

例えば…「防御(被ダメ1/4)」で耐える、「バックステップ(被ダメ1/2、回避＋50％)」
でいなす、「クロスカウンター(被ダメ1/2＆反撃)」で攻勢に出るなどなど。
特にクロスカウンターは敵が大技で連続攻撃してきた場合同じ回数反撃し超強い！
が、消費TPがバックステップの3倍、ピンポイトで使え！
巫術「竜震」で全体攻撃＋転倒させるのも有効だが、被ダメ軽減がない故相応の
リスクはある。そもそも敵の数が多い時点で逃げるのも三十六計。

どの行動を選ぶにしても、そのスタイルに合った装備品を付けている方がより効果的で、
防御なら防御力、バックステップなら回避率、クロスカウンターなら攻撃力、
巫術なら巫術力など。装備品は5枠あるアクセサリが重要、アクセサリは
敵が落としたり宝箱からゲット、同じものを3つ合成すると3つ分の効果のある
アクセサリが作れる。回避＋1%のアクセサリを3つ合成すると回避＋3%の
アクセサリが完成。我輩は回避を多めに付けた回避重視スタイルで。
武器など装備が変わると立ち絵にも反映するあたりも妥協してまへんえ。

弱点を突けば「炎上」や「気絶」のデバフをつけたり、長期戦では「毒」、
敵が多い場合は「混乱」が有効など、属性とデバフも上手く使え！

敵シンボルの後ろから接触すれば先制攻撃、立ち回りが有利になる。
わりとバックをとりやすく毎回狙っていきたいところ。
戦闘終了後にはHPと巫力が10％回復、被ダメを減らす戦い方など、
効率いい運用をすることで長く潜っていられるバランスはブラボー！
RPGの醍醐味をしっかり味わえるシステムの数々だ！

毎回ヒトクセあるボス戦　力押しでは倒せんぞ

ボス戦ではHPを減らす程に苛烈さを増す攻撃、ボスごとに用意されているギミックで
初見プレイではかなり苦戦。例えば最初の「地下水路」ではザコ的な「手」が
倒しても倒しても出現し、追いつめると被ダメのデカい大技を使ってくる。
次のダンジョン「彼岸峠」のボスは、4体の内一体のみが本体で、偽物に攻撃しても
ダメを与えられない。本体を攻撃する度にシャッフル、本体だけを狙うには…

段階を追ってマユコの情報を元に実践し、ボスを追いつめていく展開は
ドラマチックだなぁと。あと少しでボスを倒せそうだ！というタイミングで
セツナのTPが100%溜まり「★必殺!! 桜花★」でトドメを刺せるあたり、
スゲェ練り込まれたボス戦バランス！また、シャッフルボス戦でとある
攻撃をするとマユコが褒めてきたのは驚愕した！このボス戦でそれを使わなければ
見る機会がないセリフまで用意されとるとは！周回プレイするほどに新たな
発見がありそうな作り込みなのだ。

スキルツリー方式　成長させ方にも幅がある

スキルはレベルアップで得られるスキルポイントをスキルツリーに振り分け取得。
最初は物理攻撃、巫術、パッシブの3つのツリーのみだが、新たな本を入手する
ことでスキルツリーが追加される。例えば「Hな本」はエロ(されやすくなる)スキル
ツリーが追加され、後述の「戦闘エロ」を自分好みのシチュに操作しやすくなる。
スキル取得の順番と前述の装備品選びで成長のさせ方にある程度幅があるのだ。

スキルの中にはジャンプ（1マス分の穴やオブジェクトを飛べる）や、水中移動時の
ペナルティを無効化するなど、移動時スキルもある。
特にジャンプを習得すると回収できる宝箱が一気に増え、ただでさえ多い宝箱の
回収が更に楽しくなる！

ヒャッハータイム！

ボスを倒すと大爆発後、宝箱が唸るほどマップにバラ撒かれる！(30個くらい)
その光景を目にした守銭奴のマユコが「ヒャッハー！」と叫ぶ為、ヒャッハータイム
というらしい(笑 ちょっとしたミニゲームで、20秒間でできるだけ回収する。
ズル技かもしれんが、ヒャッハータイム開始直後にセーブするいいぞ。

戦闘と融合したエロ　戦闘DEエロと敗北エロがメイン

エロは前作同様、戦闘中エロと敗北エロに特化している。
ザコ・ボスすべての敵にエロ攻撃があり、「ネバネバ」や「まきつき」など
エロ状態異常を付けてくる。その状態とアーマブレイク(小～大)等の条件が揃うと
クリティカルエロ(CGエロシーン)に突入し、巫力を大きく奪われる。

▲クリティカルエロ

▲敗北後はギブアップしない限り延々と嬲られる　捗る演出だっ！

HPがゼロで動けなくなるが敗北にはならず(アイテムで復帰可)、巫力ゼロで
↑のギブアップシーンとなり、その後敗北エロシーン。直前のマップから再開だ。
ゲーム途中からはギャラリー的な「変態空間」に行くことが可能となる。
敵と戦闘してまだ見ぬエロシーンを解放することもでき、解放すると
スキルポイントがもらえたりと、攻略にも一役買うシステムだ。

体験版総合的に

感想を率直に言うと…グレイト！体験版範囲で時間を忘れて没頭した作品は
ほんっと久しぶりである。本作を構成している要素のどれをとっても文句の
付けようがない作り込み、妥協しない姿勢を感じ、その全てががっちり面白さと
遊びやすさとエロに噛み合っている。前作を超える逸品。

撫子「こんな嗜好の紳士におすすめかなぁ？」
ボクっ娘　陵辱　異種姦　拘束　セーラー服

夢子「お取扱いサイト様です」

SPLUSH WAVE　　麻雀RPG　　1,800円(税抜)　CV:あり
【基本情報】♀主人公(名前変更可)　ツクールVXAce製　エロ重視　難易度:普通
【体験版評価】8.3/10点 (面白さ8 システム9 没入感8 エロス8)
【ゲーム情報】インストール必須(約1GB)　麻雀バトル　複数VS1　逃走コマンドなし
メッセスキップあり　セーブはいつでも　UI独自性:高　バトル独自性:高
操作はマウスで全て可能

ギルガメッシュが主人公　光と闇のルートありの麻雀RPG

SPLUSH WAVEさんのFFネタ麻雀RPGである。麻雀RPGといえばこのサークルさんの
専売特許、人気も高いが、ここ数年は「Dragon Mahjongg」シリーズのみで、
FFネタは「究極幻想麻雀PLUS」以来実に5年振り。初代FFから14までの歴代ヒロインや
主人公キャラ、敵ボスキャラが登場し、FFスキーならノスタルジィに浸らずには
いられない垂涎の作品だ。

主人公はあのギルガメッシュ、ゲーム開始時に光・闇、どちらのルートで始めるかを
選択するが、どちらに進んでも途中からお互いのルートを行き来可能。
光から始めてある程度進めると、強さとPTそのままに闇ルートを進め、また光ルートに
戻る、そんなプレイが可能。

▲光ルート　▼闇ルート　ワールドマップの作り込み過去作より低い　

ギルガメッシュと仲間になったキャラはCPを消費して各自のクリスタルボード
(FF10のスフィア盤)で能力強化やアビリティ修得が可能だが、過去作に比べると
アビリティ数や仲間になるキャラ数が少ないなど若干やり込み度は低くなった反面、
麻雀ルールを知らん紳士でもPT編成やアビリティの使い方次第で「おまかせバトル」で
勝利可能な間口が広さが印象的。

▲配牌が悪いとゴチる(笑 敵味方のセリフが多いのが楽しい麻雀バトル

▲敵ガードブレイクで好きな牌をツモれる

麻雀バトルの基本は、捨て牌毎にPTの攻撃力に依存したダメで相手のガード値を削り、
ゼロにすれば次のツモ時に好きな牌をツモれてチャンスが拡がる。
序盤は圧倒的にこちらの攻撃力が高く何度も好きな牌をツモれたが、ある程度進めると
先にガードをゼロにされるシーンが増え、ケアルなどの回復アビリティも重要になる。
相手のガードを削りつつ、麻雀を有利にする任意のタイミングで使えるアビリティも
あり、イカサマありきの麻雀はいつも通り。相手の持ち点ゼロで勝利だ。

▲リーチ一発アビリティを使えばペンチャンだろうが単騎だろうが待ちはほぼ関係ない

ライトニングの「ルイン」でテンパイ率高めつつ、リーチ時にはギルガメッシュの
「ヒットジエンド」で一発ツモ＆裏ドラ！で序盤は安定。更に配牌時にユウナの
ツミコミ→ギルガメッシュの配牌4枚交換で俄然有利、しかしアビリティ使用には
麻雀中に貯まる「BP」が必要で、最初から使えるわけではない。また、敵がこちらの
配牌を入れ替える・破壊するようなアビリティを使ってきたりと、イカサマの
仕掛け合いがアツイのもいつも通り！かといってプレイヤーの雀力がないがしろに
されることもなく、上手いプレイヤーであれば確実に有利になる。

▲ユウナのツミコミは非常に強力

体験版を遊んだ限りではこれまでの麻雀RPGに比べて難易度は低く、サクッと勝てる
爽快感、テンポもいい。これでもか！と歴代FFキャラが仲間になるのも醍醐味だ。
本筋のストーリーは薄いものの、ティファとクラウドなど特定キャラにはﾆﾔﾘとできる
ちょっとした演出が用意されているのも好印象。

エロは♀キャラバトルに勝つとギルガメッシュとエロ、その他成長させてエロなども
ある様だが詳しくは不明。光ルートでは和姦、闇ルートでは陵辱気味だが陵辱という程
重々しいエロではない。この点もいつも通りだ。
光ルートでのギルガメッシュは光戦士にエンカウントすると「オレも光の戦士だ！」
と言っても信じてもらえずバトルに、闇ルートでもなんだかんだでバトルしないと仲間に
なってくれないなど、如何にもギルガメッシュっぽい(笑 ギルガメッシュの男性声優の
演技もセシルやスコールなどの2枚目キャラに対して3枚目キャラっぽくブラボー！

BGMも過去作に倣い、FFアレンジというかパクッて若干変えたというか(笑
光ルートのワールドマップはFF3のクリスタルタワーアレンジ、麻雀バトルでは
FF6ボスアレンジとか。

最後に参考までに、光・闇ルートでの序盤の相手と仲間になるかどうか。
・光ルート　セルフィ(仲間)→ガーランド(ユウナ仲間)→スコール(仲間)→セシル(仲間)
→ガプラス→セフィロス→選択肢→ライトニング(仲間)
・闇ルート　ユフィ(仲間)→クジャ(仲間)→ゴルベーザ(仲間)→ティファ→クラウド
→ケフカ(仲間)→セルフィ→ガプラス(仲間)→スコール

体験版総合的に

サークルさんの過去作麻雀RPGよりライトになった印象。
その分エロもサクッと見ることができて、麻雀ルールを知らない紳士も楽しめそうだ。
攻略性ややり応えという意味では若干物足りない気もするが、完成された麻雀バトルが
面白いことに変わりはない。麻雀というだけでスルーしていた紳士に特に推し！

撫子「こんな紳士におすすめかなぁ？」
麻雀　FFヒロイン　和姦

夢子「お取扱いサイト様です」

ヘイムダルの虹ノ橋　　RPG　　1,200円(税抜)
【基本情報】♀主人公　ツクールVXAce製　エロ重視　難易度:普通
【体験版評価】7.5/10点 (面白さ7 システム8 没入感7 エロス8)
【ゲーム情報】シンボルエンカウント ターン制コマンドバトル　1vs複数
逃走コマンド100%　デフォルトダッシュ　メッセスキップあり　セーブはいつでも
UIオリジナリティ:やや高い　バトルオリジナリティ:普通

エロステータスが多さに吃驚　エロステ主導型RPG

乱心した王によって解き放たれた禁忌の扉、危機に瀕した王国を救う為1人の女騎士
(門番)が城の玉座を目指すRPG。同人エロRPGでは割とよく目にする様になった
「絶頂回数」だとか「ｾｸﾛｽ回数」なんかが記録されるエロステータス、
本作ではメニューを開くとこれでもか！といわんばかりに多岐に渡るエロステータスが
びっしりと表示される。既存のソレはあくまでオプション的な存在で「エロシーンを見た
副産物・記録」的な要素だったが、本作はこれらの数値を増やしていくことがコンセプト
として制作されている。

戦闘では高確率でエロ攻撃(カットインCGあり)を受けEP(快感値)＆その他数値が増加、
ダンジョンに多数存在する動かない敵シンボルの横を通ると襲われ寄生される。
寄生されると移動中も戦闘中も快感値等がぐんぐん増加。任意で出産も可能。
エロステが上がるとスリーサイズが成長(?)し肉体改造的な立ち絵変化。
これは状態異常ではない故、戻ることはない。白濁など含め立ち絵変化がベリー豊富。

敗北すると敵シンボルがウジャウジャいる部屋に放り込まれ、武器を取り上げられる故
勝ち目はなく「諦める」まで嬲り続けられる。ジャンルは違うが「攻略されちゃうARPG」を思い出す。

成長要素に関してはレベル概念が無く、EPがMAXの10000(数値がデカい！)になると絶頂、
その度に「情欲者の魂(LS)」が1増加して、LSと引き換えに各種能力を伸ばせるシステム。
要はエロされまくることで強くなれる。敵を倒すことで得られるのはアイテムのみだ。

体験版では4つの狭いダンジョンでボスを倒すのだが、ザコ戦の回数が少なく、ボスも
スキル「強撃」で5回ほど殴れば勝てるなど、攻略性や戦闘の楽しさはあまり感じず。
戦闘はあくまでエロ攻撃を受ける為の要素かな…

体験版総合的に

人体改造的にどんどんエロくなっていく主人公の立ち絵と鰻登りの各種エロステータスに
ｺｳﾌﾝする紳士向け。立ち絵とエロステはホント豊富だが、立ち絵はマップ切り替えごとに
ババッと着せ替える感じでほんの少しタイムラグがあり、エロステに関しては多すぎて
一見何がどれだけ上がっているかわかり辛いのが難点。

思い切ったコンセプト故に立ち絵エロやエロステ関連が好きな紳士はハマリそうだ。
特に「寄生」はエロイ。ちなみにCtrlを押すと「全てが高速モード」になる。
押しっぱではなくモード切替えなのでこれはいいなぁと。
ただイマドキBGMがほぼデフォで手抜きなのは頂けない。エロ重視だからいいじゃない、
という紳士もいるかもしれんが。

撫子「こんな紳士におすすめかなぁ？」
女騎士　異種姦　人体改造　爆乳　エロステータス重視

夢子「お取扱いサイト様です」

なまくらな鞍　　RPG　　900円(税抜き)　※2013年発売当時の感想に加筆修正
【基本情報】♀主人公(名前変更可)　ツクールVXAce製　エロ重視　難易度:やり応えあり
【体験版評価】8.3/10点 (面白さ8 システム8 没入感9 エロス8)
【ゲーム情報】ランダムエンカウント ターン制コマンドバトル　2vs1or2
逃走コマンド:敏捷依存　shiftダッシュ　メッセスキップあり　セーブはいつでも
UI独創性:高め　バトル独創性:高い

パートナーを性技で強化しシネマキャラ「アザース」とアツイ戦い

突如としてスクリーン向こうから大挙襲来してきたシネマキャラクター「アザーズ」。
やつらは現実世界でヤリタイ放題。普通の娘さんであるヒロインは、協力を申し出てきた
シネマヒーローをパートナーとし、アザーズをこの世界から排除すべく奔走する！
という主旨のRPG作品である。

戦闘ではヒロインがパートナーに性技を使い強化して戦うというのは、確かにあまり
他で見ないシステムであるなぁ。あとは拠点でヒロインから搾乳するシステム、
この二つがウリの様だが、ぶっちゃけよくわからん。しかしその為に体験版がある！
体験版GO！アブダクションてなんだorz

ほむ、ほむほむ、おー、面白い！正直イロモノRPGだと思っていたが、ウディタ製ながら
それを感じさせないほど作りこまれたインターフェースとバトルシステムにアイヤー！
また世界観・ストーリーもしっかりと練り込まれていると感じた。
まぁあくまで体験版での感想だがな。

まずストーリー導入についてやや補足。主人公兼ヒロインの「はすか」はふっつーの
娘さんである。この日も映画マニアの親友と共に映画館で映画鑑賞、のハズだった。
はすかが用を足し、売店で買い物をしているわずかな間に日常が非日常へと変貌する。
シアタースクリーンから突如としてシネマキャラクター達「アザーズ」が現れたのだ。

彼らは建造物を破壊したり、娘さんを犯したりと街は混沌の坩堝に。親友の安否を
確かめる為シアターに戻ろうとしたはすかは、正義のヒーローが娘さんを犯している
現場に遭遇する。新たな獲物を前に舌なめずりするヒーローが、はすかに
襲い掛からんとしたその時！紅蓮の宇宙人「Tell」が助けに入りその場を凌ぐ。
彼も映画のキャラクター「アザーズ」だが、やりたい放題のアザーズが許せないという。
しかしTellが本来の力を発揮するには、他者の愛(=娘さんの性的愛撫)が必要らしい。

姿を消した親友を追い、はすかはTellと共に戦う…という感じ。
本作の特徴は、やはりサークルさんアピールポインツの二つ。まずはバトルシステム。
戦闘は基本的にTellが戦う。はすかはTellに対して口技(キス等)や足技
(足をなめてもらう等)などの性技を使うことで、Tellのステータスをアップする。
その他、回復術等での支援も。

性技は口技・足技といった種類ごとにアップするステが異なる。Tellはデフォの
状態だとSTR-30%、MAT(魔攻)-30%、氷弱点と本領を発揮できない。
例えば口技を使うと、STR±0%、MAT+10%、氷耐性アップの状態に変化。
次のターンに続けて口技を使うと口技Lv2になり、更に有利なステに。
足技はややSTR+に優れており、戦闘終了時の敵アイテムドロップ率が上がる。

こんな感じで性技ごとにTellのステが変わるのである。また、性技を含めたスキルには
熟練度が設定されており、使えば使う程効果が大きくなる。更に同系統のスキルを
使いこむことで、その系統の上位スキルを覚えられる仕様。
例えば、TellのSTR依存スキル「エイミング」を使い込むと「クイックドロー」
「扇撃ち」などを覚えていく。TellはSTR依存スキルの他MAT依存スキルである
属性魔法も使える故、どの系統を伸ばしていくかはプレイヤー次第となる。
大きく分けると物理系or魔法系、どちらで育てるか、だな。
当然、はすかの性技もTellに合わせて伸ばしていくのがベター。

性技中は戦闘画面のはすかの立ち絵がその性技に対応したものになる。エロ要素①。
同じ性技を使い続けるとどんどんエロイ性技に変化していき、射精する描写もあり。
まぁ射精しても戦闘にはなんの影響もないのだが。また、戦闘では属性の概念も
非常に重要。適当に戦っていてはすぐ詰むだろう。それくらいやり応えがある。

ランダムエンカウントでエンカウント率は結構高めだが、AGIを高くしておくと
逃げやすく、バックアタックも受けにくくなる様だ。
こんな感じで作りこまれた戦闘システムはタクティカルであり、純粋に面白い。
逆にいえば難易度がそれなりに高い故、ライトゲーマーには向かない作りだ。
装備品も目的に合わせて選ぶ必要があるが、それを面白いと思える紳士は勝ち。

エロ要素②は誘拐・搾乳システム。ストーリーを進めて撃破したボス級♀アザーズ達を
Tellの宇宙船に誘拐(アブダクション)、搾乳できる。戦闘勝利後は種付けエロ。
宇宙船にはアイテムでいつでもどこでもドアー。軟禁している♀アザーズ達に対しては、
会話、エロが可能。アイテム「搾乳注射」を打つことで彼女らからミルクを搾乳可能な
状態になる。ミルクはそれぞれ異なる効果があるアイテムとして戦闘開始時に使用。
例えば最初のミルヒ姫からは「さきがけ(先制)」効果のあるミルクが搾乳できる。
彼女らには体力や搾りやすさなどのステが設定されている。搾乳は時間と共に進行する
仕様で、体力ゼロで搾乳不可になる。また搾乳状態の彼女らに話しかけると立ち絵エロ。
搾った量(?)によって更なるエロもある様だ。

体験版総合的に

体験版ではボス2体撃破＋αなところまで遊べたが、そこまでで1章、製品版は7章まで
あるんだとか。うーむ、ここまでつくりこまれたRPGで900円はかなりコスパがいいと
いわざるを得ない。プレイ時間は8～14時間。あえて気になる点をあげるとすれば…
・エンカウント率高め(AGIあげて逃げれば問題ない)
・マップ上のデバフ罠が凶悪。(一度踏んで見える様になった罠が見えなくなる罠多し)
・Tellのキャラ(アツくエロイキャラはいいが、♀ボス相手エロ時のヒールっぷり(笑)
ゲームとして面白く、エロもぬかりなし。熟練度等のやりこみ要素、謎解き要素などもあり、
しっかり遊んでしっかりエロを見たい紳士には非常にオススメ！拘った良作。

＜追記＞
クリア後シナリオ「もう一つのＭＦ」が追加。隠されたストーリーを追う。
それに伴いエロシーンも複数追加、ただし強敵を倒す必要があるとか。

<この作品の取扱いサイト>

撫子「こんな紳士におすすめかなぁ？」
戦闘DEエロ　恥辱　搾乳　コメディ　シナリオ重視

バニラ展覧会　　RPG　　1,300円(税抜)
【基本情報】♂主人公　ツクールVXAce製　エロ重視　難易度:普通
【体験版評価】7.5/10点 (面白さ7 システム7 没入感8 エロス8)
【ゲーム情報】シンボルエンカウント　ターン制コマンドバトル　2vs複数
逃走コマンドなし　Shiftダッシュ　メッセスキップエロなし　セーブはいつでも
UIオリジナリティ:普通　バトルオリジナリティ:低い　ステルス要素あり

魔界の姫とイチャイチャ！　屈指のイチャラブ度だが寝取られあり

人間界で育った人間と魔族のハーフの主人公・ヴァルダが魔界の姫・エキドナと
フォーリンラブ、イチャイチャしながら人間界を滅ぼす旅に出るRPGである。
魔界をふらついていたヴァルダは魔王城に捕えられ、魔王は人間界を守る結界「風車」の
停止方法を拷問で聞き出そうとするがヴァルダは決して口を割らない。

しかしエキドナが審問官になるやいなや「美人の姫にこうされたらしゃべっちゃう
かもな～」とか言い出す。姫は姫で容姿を褒められたことにｷｭﾝｷｭﾝしてしまい
捕虜と審問官でありながら許されざる恋に落ちて2人は駆け落ちする様に人間界へ。
(このシーンでの甘くもおバカなやりとりは面白すぎる)

魔王の命令通り各地に5つある「風車」を停止させるべく旅をするが、各地の街には❤の
吹き出しが出ている「キススポット」があり、そこでエキドナとイチャイチャできる。
2人は初体験を終えたばかりでアツアツなんだが敵に見つかったり(ステルス要素あり)
取引の材料としてエキドナを差し出すとエキドナへの「裏切りポイント」が貯まる。
キススポットでのイチャイチャは裏切りポイントを減らすことができ、ポイントが
ゼロの場合は最大HPが僅かだが上昇する。イチャイチャにも意味を持たせているのだ。

道中めちゃめちゃラブラブなのに、プレイヤーの選択や戦闘敗北での寝取られも
結構ある様だ。あまりにも裏切りポイントが貯まる選択をしていくと取り返しが
つかないことにorz まぁ基本は寝取られないプレイで進めることでキスポイントや
風車停止後のラブラブ夜伽、イベントでのラブラブエロと、稀に見るイチャイチャ度を
味わえる(普段強気なのに「好きっていって❤」など甘えっぷりがハンパない姫)。
寝取られは2周目で遊ぶのがいいかと。ダメージデカいと思うがorz
タイトル画面に戻る、ロードがない故、選択肢でのエロ回収が若干面倒だな。

▲最初の魔王城脱出　敵の前方視野入ると戦闘　3体が相手で1戦が限界

ゲームとしては最序盤の魔王城ステルス脱出が思いの外難しく(戦闘しても辛勝、回復手段
もない)何度かトライすることになるが、以降のステルスシーンでは戦闘に余裕がでる。
買い物要素がないっぽく、NPCと話すことでアイテムをもらえるのも特徴的か。
故にゴリゴリレベリングが必要なRPGではないだろう。ゲーム云々よりエキドナの
イチャイチャ度の方が勝る！絵は普通だがスゲェ可愛い！

体験版総合的に

総じて同人RPGとしては屈指のラブイチャ度だが、その反面NTRがキツイ作品。
これほどのラブイチャと寝取られ(寝取らせ)を詰め込んだRPGは類を見ない様な。
そもそもヴァルダの言動やオープニングの展開、一目惚れしたという割には取り引きで
あっさりエキドナを差し出すあたり、ストーリー的に一捻りありそうで気になる！
以下ネタバレかもしれん故反転。(ヴァルダが魔族から見ればイケメンで、男性経験の
ない箱入りのエキドナはチョロイン、そこにつけ込んでいる様な節も…)

撫子「こんな嗜好の紳士におすすめかなぁ？」
ラブイチャ　寝取られ(寝取らせ)　悪魔娘

夢子「お取扱いサイト様です」

ねこまくらsoft　　RPG　　2,200円(税抜)
【基本情報】♀主人公　ウディタ製　バランス型　難易度:やり応えあり
【体験版評価】8.8/10点 (面白さ8 システム9 没入感9 エロス9)
【ゲーム情報】シンボルエンカウント　ターン制コマンドバトル　2vs複数
逃走コマンド100%　タルやタンスにキラキラあり　Shiftダッシュ(変更可)
メッセスキップエロのみあり　セーブはいつでも
UIオリジナリティ:高　バトルオリジナリティ:やや高

超人気シリーズ3部作完結編！製作期間3年、渾身の大作

数あるDL同人RPGの中でも屈指の人気を誇る「DRAGONシリーズ」の完結編にして
シリーズ集大成となる作品である。DQを思わせる戦闘UI、戦闘バランスに、
バラエティ豊かなエロシーン、シナリオひとつとっても充分な魅力あり、
目新しさはないものの、王道要素をガッチリ丁寧に、高水準でまとめられたシリーズ、
過去作はそんな印象である。
コンセプトは「少年時代に感じたwktkを大人のRPGで感じさせてやろうか！」
※言い方に若干語弊があります

ゲームを起動してまず。タイトルに行く前のオープニング演出からもう力入りまくり
である。後ろに控える部下が敵黒幕っぽい奴に報告するシーン後、長めの
アニメーションがカッコイイBGMと共に流れる。

「ダームの塔が沈黙しました」←ドラッグしてググってみよう！

▲アニメの一幕

個人的にはフイタｗ ほぼほぼYs2のオープニング構成と同じやないか(笑
まぁそれはいいんだが、要はオープニングから長めのアニメーションが
組み込まれている作品は我輩の経験上まずハズレなし、この時点でwktk感を非常に
煽られる！ということを言いたかったのだ。

▲能力値や次のレベルまでの経験値に注目　DQスタイル

気付けば監獄島にいた2人　なんだここは

ゲームを始めると短い導入イベント後に動ける様になる。主人公である見習い騎士
ソフィは物理攻撃オンリー、一蓮托生のパートナーとして一緒に戦うホノカは魔法使い。
彼女らは「監獄島」の牢からスタートし、この島から脱出するのが当初の目的となる。
ソフィはデフォで裸であり、まずは監獄ダンジョンを探索して下着や服などを取り戻す。
ここでは戦闘はないが、監獄島の住人・アウラの壁尻エロを見ることができる。
ちなみに犯し役は彼女のパートナーで、彼女自身もビッチ故ただエロイだけだ(笑

ここまでで思ったんだが、これウディタ製の面影が全くないな！UIや戦闘画面なんかが
ウディタ製を感じさせないサークルさんといえば「あせろら」さんが有名だが、
本作はその上を行く。決定ボタン押下等の効果音やメッセージウインドウ、文字、
マップチップまで、ありとあらゆる隅々まで「これウディタ！」と見分けるヒントが
見当たらない。ゲームフォルダのアイコン類で判別するしかないレベル。
それがなんだ？ってか。オリジナリティがクソ高いってことだわさ！

監獄島集落から審判の洞窟へ

監獄ダンジョンから地上に出るとそこには集落が。壁尻から救出したアウラから話を
聞くと、この監獄島はいわゆる「島流し」の刑で罪人が送られる場所で、出る術は
ないという。故にここの住人は脱出を諦め普通に生活している。
しかしこんな場所に送られる罪を犯した覚えの無いソフィは、冤罪であればここから
解放されるという「審判の洞窟」に向かう。

集落には武器兼道具屋、宿屋があり、キラキラポイントでアイテムを入手できる。
ソフィの武器として木の棒はマスト、お金に若干余裕がでたら早めに力の指輪を購入
するのがいいかと。

フィールドマップ　まずはここでレベリングしよう

戦闘バランスと成長値はDQライク。DQ4の1章、ライアンとホイミンの冒険バランス
程度だが、序盤はややダメージのランダム幅が大きく慎重に戦った方がいいだろう。
敵の数にもよるが、ホノカの魔法押しでいけば1～3Tでケリが付く。
当初は1.2戦で力を使い果たす位弱いが、宿は5Gと安くモリモリレベリングすべし。

レンジ概念のある戦闘　ホノカの火力で押せ！

本作の戦闘には2つ特徴がある。まず、攻撃はソフィ、ホノカ共に可能だが、被ダメ
対象はソフィのみで、ソフィは魔法を一切使えない。故に戦闘画面で表示されている
HPとMPは、HPはソフィ、MPはホノカ、という表示になっている。SPはソフィの
物理スキルで消費。ホノカは遠巻きに魔法でフォローするのだ(笑
つまりMPが尽きればホノカは攻撃不可、HPが尽きればソフィが倒れ全滅扱いになる。

もうひとつは、敵との「レンジ(距離)」が「近」「中」「遠」の3段階あること。
魔法オンリーのホノカには関係ないが、ソフィの攻撃時は装備武器によって
与ダメに大きく影響する。例えば「木の棒」は近○・中△・遠×で、遠距離にいる敵には
届かずダメを与えられない。では木の棒で遠距離の敵にどう攻撃するかと言えば、
行動コマンド選択と並行して前進を選択することで距離を詰めつつ行動できる。

敵も同じく自分の得意レンジに移動してくるが、槍など中・遠距離に強い武器であれば、
後退して距離を取りながら戦うこともできる。ただ、敵が1体の時のみ距離が
表示されず、敵グラの大きさで遠近感を判断するしかない。アプデで対応するかも？
序盤はレンジ無視のホノカのファイアやアイスが断然強い故、レベリングでは
メイン火力として使うと楽。

レベルアップ時にはポイントを攻撃、魔法等、どの系統に割り振るかで
成長の幅がある様だ。魔法ならホノカが強くなるっぽい。

そうそう、DQといえば序盤は開けられない扉の向こうに宝箱のシーン、本作でも
そんなシーンが多く、進む先で対応した鍵を入手すれば開けられてウホウホ。
wktkRPGの基本だが、これを導入している同人RPGは多くはない。
ちいさなメダル的な要素も搭載！

敗北陵辱エロも多いが百合も結構あるエロ

ザコ敵を含めた敗北、各街などでのイベントでエロ。ソフィとメインとしつつもホノカ、
ソフィを導く女神エロリナ、ユノやアウラといったサブヒロインのエロもあり。
ソフィ×ホノカなど、百合エロも意外と多いっぽいが、基本CG100枚以上という、
とんでもないCGボリュームで多種多様なエロシチュがあり、気に入るシーンは
少なからずあるだろう。基本100枚て；； 敗北エロは段階エロで、ザコでさえ
数段階用意されている。
また、エロレコード、全裸徘徊完備。女神エロリナによって与えられた神託は
ソフィをムラムラさせるという設定もある。序盤はオナニーとか。

体験版総合的に

あえて紹介しなかったが、上半身、下半身の装備で立ち絵が変化、オプションから
常時表示される立ち絵の透過レベルを変更、そのオプションも歩き速度やテキスト
速度などなど多岐に渡りカスタマイズ可能と、遊びやすさへの配慮もハンパない。
シナリオに関しては体験版が短くほんの欠片しかわからんが、体験版範囲でも
そこそこ伏線が張られていた様に思う。ホノカは救世主としてソフィを「召喚した」と
言うが、ソフィからすれば突然現れたのはホノカの方で、なにか意味がありそうな。
監獄島を脱出した後、2人はどんな運命を辿るのか。オーソドックスに作りこまれた
RPGであり、じっくり腰を据えて遊びたい長編大作。
処女プレイも可能らしいぞ、基本CG100枚もあるのにｗ

撫子「こんな嗜好の紳士におすすめかなぁ？」
陵辱　異種姦　レズエッチ　露出　騎士

夢子「お取扱いサイト様です」

夢子「ねこまくらsoft様のシリーズ過去作です」

つくだにの里　RPG　1,600円(期間限定)
【基本情報】♂主人公　ツクールVXAce製　バランス型　難易度:易しい
【体験版評価】7.5/10点 (面白さ7 システム7 没入感8 エロス8)
【ゲーム情報】シンボルエンカウント ターン制コマンドバトル　3vs複数
逃走コマンド:逃げやすい　タルやタンスアイテムなし　Shiftダッシュ
メッセスキップあり　セーブはいつでも
UI独創性:普通　バトル独創性:普通 キャラの絡みが秀逸

幼馴染とくのいち見習いのおっぱいを成長させタワーを踏破せよ！

幼馴染のエルフ・ルーシーの胸をでっかくする為、無理矢理「おっぱいタワー」に
連れてこられたユウが主人公のRPG。おっぱいタワーとは「BP」を稼ぎ拠点でBPを
支払うことでおっぱいが成長するという、フラッチェ(フラットチェスト)女性にとって
夢の様なダンジョン！故に拠点にはユウと同じく女性に無理矢理連れてこられた
男性冒険者がたくさんいる(笑
序盤で出会うくのいち見習いのシラカゲをPTに加え、3人でおっぱいタワー制覇に挑め！

本作最大魅力は昨今のアニメや漫画によくある「ヒロインがボケまくりで主人公が
ツッコミに忙しい」というキャラ設定とセリフ回しにある。いや、ヒロインだけじゃない、
NPCすらボケ要員である。体験版を遊び終えた時、BOOK○FFで質のいいラブコメ漫画を
立ち読みした読後感が残った。「僕は友達が少ない」「生徒会役員共」ライク、
主人公ハーレムしつつヒロインが下ネタ方向でボケまくりでワロタわ！

特にルーシーは、幼い頃からユウの嫁になることが人生最大の目的、おっぱいタワーに
きたのもその為である。ことあるごとにユウにボケつつｔ言い寄るが、ユウは慣れっこで
ヒラリと躱したりツッコんだり。慣れ過ぎて本気なのかどうか測りかねている。
おっぱいタワーには♀モンスターしか出現せず、敵にもヤキモチを焼いたり、
シラカゲに対しても「ユウくんに近づく女は敵！」なスタンス。ヤンデレな側面も見せる。
ボケはほぼ全てユウへの求愛絡みで、笑えつつもグッとくる魅力的なヒロイン。

対してシラカゲは初対面なのにユウに「房中術」を教えてほしい無知＆天然キャラと、
こちらも愛すべきヒロイン。まー道中おもろいですわコイツらｗ
更に、ユウ一行をつけ回す謎のヒロインの存在もあったりもする。
下ネタのセンスがディープ過ぎずライト過ぎず「生徒会役員共」ほどマニアックでもなく
丁度エェ。

ゲーム性の方はというと、戦闘は1～3T程で終了するサックリバランス、レベルも
そこそこあがりやすく、かといって簡単過ぎない。敵シンボルはゆっくりな動きで
簡単に避けられるが、避けてばかりではボスを倒せず。
TPの持越しが可能で、ボス戦までにTPを溜めておくと楽に戦えるなど、それなりに
考えて戦う余地がある。

宝箱からはMP回復アイテムを入手でき、ルーシーのヒールで回復しつつ進めば
一度目の探索で下層(2階層)を踏破できた。ストーリーとエロ牽引型の本作に
マッチングしたバランスで面倒を感じることなく遊べて気持ち良く遊べたなぁ。

▲BPは貯まりやすいがおっぱい成長第一段階で15000BP必要　宿は200BP

ちなみにBPはおっぱいを成長させるだけでなくお金でもあり、装備やアイテムを
買うにもBPを消費する。拠点の神社で祈ると5BPを無限に入手できるが、
最弱の敵でも100BP程度入手できる故、BPを溜めるのに有効な手段とは言えん。
ちょっとBP足りない！という時に使うといいだろう。

エロは敗北エロなし、2人のヒロインのおっぱい成長と共に宿に泊まるタイミングで発生、
その他NPCとのエロもある様だ。ルーシーとのエロは、普段のボケまくりとのギャップも
あってグッときた。

体験版総合的に

進行不能というレベルではないが、若干バグや誤字が見受けられた。
まぁ特に問題になるほどではないかと。軽いノリでサクッと遊べるRPGも
いいなぁと久々に思えた作品。胸の成長と共に大胆になるヒロインが
可愛いわ！

ひとつ言わせてもらうなら、おっぱいはBPを消費して成長するのではなく
BPの貯まり具合で変化するとより面白かったかなぁと。
高い買い物をするとおっぱいが小さくなり文句を言われるとか面白そう。

撫子「こんな嗜好の紳士におすすめかなぁ？」
おっぱい　ラブイチャ　コメディ　エルフ　くのいち

夢子「お取扱いサイト様です」

■■■□□ NOWLOADING　　RPG　　1,400円(税抜)
【基本情報】♀主人公　ツクールVX製　バランス型　難易度:普通
【体験版評価】8.0/10点 (面白さ8 システム8 没入感9 エロス7)
【ゲーム情報】シンボルエンカウント ターン制コマンドバトル　複数vs複数
逃走コマンド100%　タルやタンスアイテムなし　デフォルトダッシュ
メッセスキップエロあり　セーブは各所の本で
UI独創性:普通　バトルオリジナリティ:普通

同人RPGで泣かされた初めて作品　想定外のポテンシャル

まるで質の高い漫画を読んでいる様な感覚を覚えた印象深いRPG。突き並みだが、
ジェットコースター的な展開＆徐々に風呂敷が拡がるストーリーは単純に興味を惹かれ、
基本はドが付くほどアツくシリアスなストーリーだがシリアス展開中でもおかまいなく
挟み込まれるコメディ要素が技あり！それでいて「ここぞ」というシーンでは
畳み込む様な感動展開の波が押し寄せ、一気に泣かされてしまったorz

体験版では

かなり長く遊べる。プレイ時間は表示されんが、2時間位遊べたかと。
普通に進めて、だぞ。その1/3はオートイベントだったような。エロは4つくらいか。

立ち絵もCGもストーリー演出にはほぼ使われていない

いやー、2010年辺りから同人RPG体験版を貪り遊んできたが、RPGで泣かされたのは
初めてだ。とはいえ、自分で言うのもなんだが涙腺が弱く、名作と呼ばれるエロゲで
何度も泣かされている。「車輪の国、向日葵の少女」「沙耶の唄」「AIR」
「CROSS†CHANNEL」「ひぐらしのなく頃に(同人)」などなど号泣したクチだ。

これらはいわゆる「泣きゲ」であり、CGとテキスト、CV、BGM演出で
作品世界に没入しやすいADV形式である。同じく泣きゲに分類される商業RPG
「うたわれるもの」「戦女神ZERO」なども結局はADVシーンで泣かせるゲーで、
PS2以降のコンシューマーでは3Dを取り入れたRPGの泣きゲもあるな。

しかしだ、流石にドット絵演出のみのRPGで泣いたことは一度たりともない。
たかがテキストとドット絵演出だけでは涙腺の緩い我輩でも流石に泣けまいよ。
プロレベルのテキストだったとしても頭身の低いドットキャラ演出が足を引っ張る。
と思っていたのに、立ち絵もCGもストーリー演出ではほとんど使用されていない
ドット演出メインな同人RPGで泣かされるなど夢にも思わなんだ。同じくドット演出
だけでクソ笑わされた「闇子さんがきた」レベルのインパクト。姉さん、事件です！

脱線した話を元に戻そう。本作はツクールVX製のRPGである。タイトルもどこかで
聞いたことのある様なチープさ。体験版を遊んでみると確かに主人公であるヒロイン・
アティ(先生ではない)はどこかにいるであろう勇者の嫁になることが目的だが、
物語は序盤から「タイトルどこいった！」的な展開を見せる。

▲ベースはアツくシリアス　コメディ添え

ほのぼのとした序盤を過ぎると、突然山賊団に捕われ長い脱出イベントに突入したり、
突如現れた他PTのリーダーがいきなり死ぬ→PT恐慌状態→1人は敵に寝返る、
セクハラショタが瀕死の重傷を負い、ACTっぽい時限イベントに突入、など、
予想できない展開がこれでもかと押し寄せる！

展開だけで見れば予断を許さぬ緊迫感、しかし合間に入るコメディでクスリとさせられ。
ハラハラﾄドキドキさせられるイベントを解決するとなんとも心地よい達成感があり。
まったり制作してきたとはいえ足掛け5年の注力はハンパではないなぁと思い知らされた。
とにかくシナリオ、演出の質がクッソが高い！当初は「サークルさんのオナニーだな」と
冷笑していた演出が、後に集約され大津波となって我輩を飲みこんだ。
登場キャラもかなり多いのにそれぞれが強烈な個性を放っている！

戦闘バランスに関しては、アティひとり旅の序盤は5回に1回は外す攻撃、レベルの
上がりにくさ、敵が一気に強くなったのにもらえるEXPが少ないなど不満があったが、
以降PTに加わる仲間のレベルがかなり高く、彼らがPTにいる内にレベリングすると
一気に強くなれる。

また、序盤の山場である山賊アジトからの脱出はかなり長いイベントで、村に戻ると
すげぇ貯まったお金で装備を一新、一気に強くなれてモチベがしこたま上がった。
戦闘では状態異常が凶悪、回復アイテムは多めに持っておいた方がいい。
逃走確率は100％故、状態異常を受ける敵からは逃げた方が手っ取り早いかもな。
敵は時間で再ポップアップ。ブログを拝見するに命中率の低さや状態異常確率の
高さなどは製品版では緩和されている模様。

エロは、ストーリ－進めることで出現する2択で間違うとエロバッドENDに進む仕様。
中には「これ正解ルートなのか？」と思う程長く続くバッドEND(1年経って山賊頭と
対等なポジションの女になっちゃうとか)もあり、エロの見応えもかなりのもの。
基本50枚以上でシーン数30オーバー、一度クリアすればエロ全開放だ。

体験版総合的に

RPG部分が100万パワー、エロが100万パワー、練り込まれたストーリーで2倍、
緩急の効いた展開と心を揺さぶる演出で3倍、計1200万パワー！
ながーい体験版を遊べば本作の魅力がわかるだろう。ノリだけで言えば、
漫画のベルぜバブに近いかもなぁ。もちっと人気が出てもいいポテンシャルが
あると思う長編大作。

ただ体験版で泣けるかどうかは個人差があるだろうし、製品版範囲で
シナリオが失速する(とは思えんが)可能性もなきにしもあらず。
周回プレイあり。たまにある、サンプル画像わろしで損している一品。

撫子「こんな嗜好の人におすすめかなぁ？」
陵辱　若干百合　処女　コメディ　シナリオ重視

夢子「お取扱いサイト様です」

アイリスフィールド　RPG(SLG要素大)　1,800円→1,400円(期間限定)　
CV:沢野ぽぷら 貴坂理緒 犬飼あお 誠樹ふぁん 柊真冬 井上果林 森野めぐむ(非フルボイス)
【基本情報】♂主人公(名前入力必須)　その他製　ゲーム性重視　難易度:普通
【体験版評価】9.3/10点 (面白さ10 システム9 没入感9 エロス9)
【ゲーム情報】
視界の無い闇のフィールドを光で照らし領土を開拓するSLG要素
シンボルエンカウント　オートバトル　1vs1
逃走コマンド100%　メッセスキップあり　セーブはいつでも
UI独創性:高い　バトル独創性:高い

闇に覆われた大陸を光で照らして進め　RTS・SLG・RPGの融合

ジャンルはRPGとなっているが、SLG要素も多分に含まれた作品である。
主人公は闇に覆われた大陸の新興勢力領主となり、メインヒロインであるフィリアを
操作して「大いなる光」と呼ばれる至宝を入手するか、闇の魔神を討つことで
大陸に光を取り戻すのが目的。その為には闇の眷属、光の教団、暗黒街の3勢力との
交渉や戦いは避けられない。既存ジャンル形式で無理矢理表現するなら
RTS風のちっちゃいキャラ達が画面内をリアルタイムで移動し建設や戦闘を行う中を、
フィリアだけが自由に動き回れる、と言えば伝わるだろうか。

ヒロイン達を娼婦にして男に抱かせるor主人公ハーレムにするかは自由。
兎に角やれることが多く、一つずつ理解していけばじわじわ楽しくなっていき
攻略の幅も広いスルメタイプの逸品。前作キャラも登場、操を立てるけども(笑
オーケストラ調のBGMもカッコよく盛り上がる！

「正しい性奴隷の使い方-暗黒大陸開拓記-」体験版では

建国歴2年目まで遊べる。体験版では自勢力を発展させていくだけの基礎的な
内容となっており、他勢力との交渉や戦争までは発展できない様だ。
オープニングやチュートリアルが結構長く、2年目ラストまで遊べば2.3時間。
我輩何度も遊びこんで10時間位(笑 遊びたくなってしまう魅力があったんだもの。

最初はホントに闇一色　聖光源を設置して領地を増やそう

最初はこの状態。暗黒大陸という通りほんとに真っ暗である。プレイヤーが操作する
フィリアの周囲のみ若干明るいが視界は僅か。本拠地となる領主屋敷があるのみで、
この状態でウロウロするとほぼ遭難する。ほんとだぞ、絶対ウロウロするなよ！(笑
闇の中では巣から定期的に出てくる魔物も徘徊しており、エンカウントすれば戦闘に。
なんにせよこのままでは心許なく、何が何やら。とりまチュートリアル通り聖光源を999
消費して聖光源を設置してみると…

聖光源の周囲が明るくなり周囲が視認できる様に。魔物も視認しやすくなり
光の中に侵入してきた魔物はフラフラと動きが遅くなって撃退しやすくなる。
とりあえずの安全地帯、領地といっていいだろう。
じゃあ建設してみますか、と聖光源10%増の森、労働奴隷10%増の畑など
いくつか建ててみる。

建設中の奴隷に魔物が近づいてきたらフィリアで撃退してやろう。
建設奴隷自身も戦闘力を有するが、戦闘中は建設が中断され、万が一負ければ
コストが無駄になるしな。1分程で建設終了。…うーん、それで？(汗
本作ではフィリアを含めたヒロイン達を娼婦として働かせることで
ゲーム内タイム1時間毎に聖光源、3時間毎に労働奴隷が増える。
施設増やして倍増！なハズなんだが…増えるどころか、労働奴隷
増えなくなっちゃったぜorz

その後も施設壊して作りなおしたり、魔物と戦闘したりと試行錯誤すれど
進展せず。なにしたらええのん！？おそらく最初はこんな状態になるハズ。

しかし「調査隊派遣」が重要なことに気付くと面白さがぶわっと拡がる！
これを積極的にやることで仲間ヒロインが増えていくのだ！
ヒロインが増え性奴隷として働かせることで、時間で得られる聖光源や労働奴隷が
どんどん増加、新たな聖光源を設置し魔物の巣や新たなダンジョンを発見。
フィリアのジョブも増えて様々な戦い方が可能になる。合わせて魔法陣を建設すれば
フィリアの能力アップ、回復の水を空瓶に汲める泉を建設して回復アイテムを豊富に、
などでフィリアの探索範囲も拡がる。森や畑はヒロインがある程度増えてからでないと
意味がないとわかりorz ちなみに建設可能な施設は36種。そしてヒロインが
増えるということは見れるエロが増えるということでもある！(大事
以上を踏まえて以下に体験版攻略記事でも書いてみる。

▲各勢力の主要キャラ達　右下は暗黒街勢力で主人公ちゃうぜよ

序盤の攻略　まずは労働奴隷を増やし調査隊を派遣！

チュートリアル通り聖光源を設置後、まずは「娼婦編成」からフィリアと
他ヒロインを「孕ませ性奴隷」にする。孕ませの相手を主人公、労働奴隷、
ならず者の3種から選べるが、主人公を選べばハーレム気分を味わえる。
フィリアはオレの嫁！ならフィリアの相手に主人公を選ぶべし。
どれを選んでも産まれる数に差はないらしい(?)が、主人公を選ぶと
1人で百人力の「ロイヤルま〇こ産労働奴隷」が産まれる確率が上がるとか。

次に「祝福された祭壇」「子作り館×2～3」を建設する。最初から施設を
建て過ぎると施設維持費に聖光源と労働奴隷がもっていかれ時間で増えなくなる。
子作り館では左クリックでフィリアが労働奴隷を産める。ひたすら子作り館で産ませ
減ったLPは祭壇で回復。フィリアにエロさせたくないならやや時間はかかるが
序盤で仲間になる他ヒロインに産ませるといい。
そうこうしている内に「領地内イベント」(各ヒロイン関連のADVシーン)が
追加されている故、建設やレベリングの合間に消化していこう。

労働奴隷が50人程貯まったら、領地屋敷スグ南にある「薄闇の洞穴」に向かう。
そこでイベントをこなせば「調査隊派遣」から労働奴隷を派遣できる様になる。
最初の調査隊は50人まとめて送ってみよう。もしロイヤルま〇こ産労働奴隷が
1人でもいれば彼1人で充分だ。百人力の意味が分かる(笑

調査隊は2分後に帰還、運もあるが性奴隷石×2、追想意思×1、その他装備品や
諸々などを持ち帰るハズ。「性奴隷石」は「領地内出来事」で新たなヒロインを
解放して仲間にできる。「追想意思」は同じく領内出来事からフィリアの新たなジョブ
「ソードマスター」を得られる。他装備品諸々はフィリアのバトルスタイルに
合わせ必要なものはステイし、残りは聖光源化すれば結構な聖光源が得られる。
マナ隷石はヒロインの回復に使える故いくつか持っておくと便利。

調査隊を送れるダンジョンは他に2つある。聖光源をいくつか設置して領地周りが
明るくなっていれば遭難するリスクはない故、フィリアで探索して発見しよう。
「野盗の隠れ家」は光の教団の聖光源のすぐ北に、「カッパースズ鉱山」は領地屋敷
から結構東に。発見できれば同じく調査隊派遣を派遣して更にヒロインやジョブが
増える寸法。調査隊の人数が多いほどお持ち帰りアイテムが増えるぞ。
ここまでくれば時間毎に増える労働奴隷も＋100人位になり、随時20～30人程度の
調査隊を送って聖光源やアイテムを確保、森や畑などの施設も適宜建設することで、
プレイにゆとりと幅が出るハズだ。聖光源を設置するなら999がオススメ。

▲聖光源の光が重なりあうとより明るくなる

防衛隊の砦は自動で敵を迎撃してくれて便利だが、維持コストが高く(4時間ごとの
性奴隷補填時に差し引かれる)フィリアのレベリングの為にも序盤はオススメしない。
建設する際にはコストに留意。

ヒロインが増えたらフィリアのサポート役としてセットするのもお忘れなく。
フィリアのジョブはセックスシーフが個人的に好き❤短剣装備ということもあって
攻撃間隔が早く、敵スキルをキャンセルすることもある。手数が多い分、武器の
使用回数が減りやすく、適宜鉱石を使って使用回数を回復する必要がある。
それらはUIからワンクリックで可能と、UIが使いやすいことにもここまできて
初めて気付く(笑

フィリアの戦闘はリアルタイムバトル＆オート　敵のスキルを封じろ！

戦闘では基本フィリア1人で戦う。敵と接触すると戦闘開始。
スピーディなオート戦闘も本作の特徴でありテンポの良さに一役買っている。
戦闘開始と同時にフィリアにセットしたスキルのメーターが
きゅーっと上昇、MAXでオート攻撃してくれる。スキルは複数セット可能で、
「フィジカルポイント」をどう振り分けるかで戦況も変わってくる。
例えば盾や回避スキルにフィジカルポイントを多めに振れば防御重視。
プレイヤーが介入できるのはフィジカルポイントの振り分け采配、サポートヒロイン達の
スキル使用、バトルスタイル変更位で、弱いザコなら放っておけば終わる。

スキルは剣術、短剣術、回避の構え、防御術などジョブ毎にツリー形式で
覚えていくタイプ。一つのジョブを極めるも広く浅くも自由だ。
体験版範囲ではよくわからなかったが、戦闘でキモとなるのは相手のスキルを
封じる「エイミング」らしい。セックスシーフ(ジョブ)が敵のスキルを封じ易い様だ。
戦闘中は時間の流れが結構速い故、戦況を見極めるには若干慣れが必要。
魔獣レベルを1にしておけばまぁ負けないと思うが。3は余裕で死ねる。
ちなみにフィリアが敗北すると領主屋敷に戻され、復活にある程度の時間を要する。

エロはヒロインごとに基本2種　紳士によっては寝取らせ感

ヒロイン達を娼婦として働かせるエロがメイン。勢力の発展の為
孕ませ・搾精娼婦として働かせるのは欠かせない。そういう意味で寝取らせ。
労働奴隷が産まれても数値が増加するだけでエロシーンはないが、ヒロイン達の
産んだ回数や経験人数などは記録され数字フェチ的な要素も。
ヒロイン達は大概孕ませに協力的で悲壮感は全くない(笑

フィリアにエロさせないプレイも可能であるし、娼婦にしても前述の様に相手を
主人公にすれば寝取られ感はなくなる。
各ヒロインのイベントやエロシーンは娼婦エロで相手やプレイを変更していくと
領主屋敷の出来事に追加される。ヒロイン毎に絵師が異なるのもいいなぁ。

体験版総合的に

紹介したのは基本といったところでまだまだ紹介しきれていない要素が多い。
勢力の領地拡大をしつつフィリアの各ジョブを成長させていくだけで面白かった！
この段階で面白いのだから他勢力と戦争になったらまた面白くなるのだろうなぁ。
聖光源を遠くに設置すると設置部隊がそこまで行くのに時間がかかり、
敵に倒されるリスクも増える。じゃあ奴隷詰所を建てて距離短縮、など工夫する
余地はいくらでもある。定期的に最大勢力を襲う「刈り取る乙女」の存在など
領地拡大も一筋縄ではいかない様子。

更に二周目からは異なるルートに入れそうな？噛むほどに味が出そうな
スルメの様な逸品！初見のわかりづらさは引き出しの多さの裏返しなのだ。

＜追記＞
当初のリリース予定より半年強遅れたが、遊びやすさを考慮した様々な要素が
追加された。体験版全体的にやれることが増え、やり込み要素も増した。
以下我輩が確認できた追加されたであろう要素。
・ロードクエスト要素追加
時間経過と共に村などの施設がポップアップ、そこで戦闘をこなし勝利すると
聖光源やアイテムが貰える。
・集団戦要素の追加
ロードクエストでたまに発生。味方の奴隷を率い敵集団と戦う。通常バトルとは
異なるSLGっぽい戦闘で三竦みの攻撃コマンドで戦う。士気が重要。

・ヒーロー継続イベントの追加
フィリアと戦い鍛えてくれるヒーローが登場
・大陸地図と座標の追加
フィリアの現在位置や領主屋敷の位置がわかるワールドマップ、移動で常に
数値が変化するX・Y軸座標により、遭難し辛くなった。
また、フィリアの視認範囲が少し広めになった。
・ダンジョン数 ヒロイン追加
前体験版では調査隊を派遣できるダンジョンは3つだったが、新たな体験版での
ダンジョン数が増えた。それに伴い仲間にできるヒロインも増加。
・新たな施設を追加
前体験版では序盤やれることが少なかったが、魔物と戦える施設などが追加され
建設や調査隊の待ち時間を有効に使えるようになった。
・体験版での「外交」解放
前体験版では封印されていた「外交」可能。他勢力と会談を重ねることで
不干渉、和平、戦争に持ち込める。
・領内出来事イベントが増加
各ヒロインとのイベントが大幅に増え、世界観やキャラ設定がより深く。
ストーリー補完も担っている。
・領主屋敷でのコマンドが増加
序盤の拠点となる領主屋敷に接触すると1LP/sec回復、装備品耐久力回復も可能に。

総じてやり込み要素アップ、体験版ボリューム更にアップ、
わかりくさがやや解消されている。調査隊派遣が大事な要素なのは変わらない。
RPGでありながらSLG要素をふんだんに取り入れたやりこみスペクタクル大作！

撫子「こんな嗜好の紳士にオススメかなぁ？」
ラブイチャ　ハーレム　軽い寝取らせ

夢子「お取扱いサイト様です」

夢子「アイリスフィールド様の過去作です」

大人の道楽　RPG　200円
【基本情報】♀主人公　ツクールVXAce製　エロ重視　難易度:易しい
【体験版評価】7.5/10点 (面白さ7 システム8 没入感7 エロス8)
【ゲーム情報】シンボルエンカウント ターン制コマンドバトル　2vs複数
逃走コマンド100%　タルやタンスアイテム少しだけあり
デフォルトダッシュ　メッセスキップあり　セーブはいつでも
UI独創性:普通　バトル独創性:普通

積極的アプローチしてくる獣人ショタ相手に王子への想いが…

体験版でも全編マルっと遊べ、製品版との違いはギャラリー有無のみという太っ腹RPG。
ワールドマップはなく、画面切り替えで行き来できるマップは全部で9つ、どのマップも
こじんまりとしておりクリアまで1時間程度の低価格コンパクトRPGだが、
エンディングは4つも用意されている。

緑に囲まれた小さな王国のとある村、そこで母と一緒に酒場兼宿を切り盛りする看板娘
フルールが主人公で、彼女は酒場によく来てくれる王子(名前変更可)に想いを寄せている。
しかし王子はイケメン且つ誰にでも人当たりがよく、当然狙う女子も多く倍率が高い。

そんな折、王妃が病に倒れ「これは王子の好感度をあげるチャンス！」と、フルールは
迷いの森にあるという万病に効く薬草を採りに出かけるが、森は人間の侵入を拒む。
最近村に住みついた獣人ショタのノエル(名前変更可)は自由に森に出入りできると聞き、
彼に案内と護衛を頼んで一緒に森を探索することになる。
ノエルは当初フルールのことをなんとも思っていないが、フルールのエロイ姿を
ことあるごとに目にすることになり、とあるイベントをきっかけに、フルールを
積極的に自分のものにしようとしてくる(発情)。
当初は護衛を頼む度にお金200が必要だが、堕落度次第で金が足りないなら
おっぱいを揉ませて、とか。

フルールには「堕落度」というステがあり、これが上がるほどノエルに傾倒していく。
発情後のノエルは、戦闘敗北で村にフルールを運んだ後、気を失っている彼女の
パンツを脱がせてパンツコキオナニー、フルールが自宅宿で寝る度に夜這いに来て
ｾｸﾛｽ(どちらも堕落度アップ)など、ノエル発情後は堕落度がガンガン上がっていく。
エンディングの分岐は堕落度がフラグとなっている。

迷いの森では、初見ではまずひっかかる堕落度アップイベントがいくつかある故、
王子と結ばれるエンドを見るならノエルを護衛として連れて行かない、もしくは
連れて行っても堕落度があがるイベントを避けるといった攻略が必要になり、
まぁ初回プレイでは難しい。

ゲームとしては難しいことは何もない。ノエルのTP全体攻撃を使い順当に
フルールのレベルを上げ、装備品を買えば苦労することはないだろう。
ただ敵シンボルの動きが遅く積極的に襲ってこない故、スルーして
どんどん先に進むとあっさり死ねる。まぁ敗北しても村に戻るだけでデスペナはない。
そもそもクリアするのに必要なレベルは7程度でレベリングもそれほど必要ない。
戦闘はZ押しで高速化、強い敵でも4.5T程度で終わる。装備品の種類も少なく
一度買い替えれば最強装備、全部揃える必要はないが揃えようとすると
そこそこ時間を食う。

迷いの森からはマップごとにある木箱を調べればいつでも村に戻れる。
クリアするだけなら1時間もかからんが、適当に遊んでいると最初は大概
エンディング2に到達するだろう。その後、全てのエロとエンディングを見る為に
村のイベントを探したり、堕落度を調整したりするのが楽しい時間だ。
ちなみになにかしらイベントがあるところには▼マークがつく故わかりやすい。

迷いの森探索ではツタを昇るとツタがワレメに食い込む、浅い水場を進むと濡れ濡れ、
谷下から吹き上げる風でスカートがププッピドゥ❤など何気ない場所でのソフトエロが
おｗと思わせてくれる。

その他のエロはすべて村でのノエル関連だが、敵モンスターによる半丸呑みシーン
(ノエルがすぐ引き抜いてくれる)が1つだけあり。
当初はツンツンショタのクセにフルールのエロイ身体に発情し性欲には素直なノエル、
おねーさんなのにエロに疎いフルールのエロは、主導権はノエルが握るショタおね。
王子という想い人がいて、しかも実は王子もフルールのことを…
そこに獣人ショタが割り込んできて、体から入って心も奪われちゃう女心を垣間見れ、
ある意味艶めかしい作品。王子からすれば寝取られ、ノエルは寝取り、フルールは
どっちに転んでも❤ ノエルと王子の名前を変更できるのもその辺りの配慮というか
演出というか。エロは基本12枚、製品版では最初からエロ全開放。

最後に。「先に手ぇ出したモン勝ち！」というノエルのセリフ。
草食系紳士への啓蒙作品(違

撫子「こんな嗜好の紳士におすすめかなぁ？」
ショタおね　和姦　寝取られ　寝取り

夢子「お取扱いサイト様です」

Z印　　RPG　　300円→100円(期間限定)
【基本情報】♂主人公(6人PT全員が主人公)　ツクールVXAce製　バランス型　難易度:普通
【体験版評価】7.8/10点 (面白さ8 システム8 没入感7 エロス8)
【ゲーム情報】シンボルエンカウント　ターン制コマンドバトル　4vs複数
逃走コマンドやや逃げにくい　タルやタンスアイテムなし
Shiftダッシュ(オプションで変更可)　メッセスキップあり　セーブはいつでも
UI独創性:普通　バトル独創性:普通

6人のならず者PT再び　七夜姫を犯せ！　和風短編RPG

「魔術師と6人のならず者」の続編にあたるRPG。
勇者などが属する光の勢力、魔王率いる闇の勢力が拮抗し、世界各地で争う世界。
底辺の輩であるはずのならず者6人のPTが、高名な魔術師達を次々と撃破し陵辱の限りを
尽くした事件は全世界に知れ渡ることとなり、世界を震撼させた。
闇勢力の有名人となったならず者PT、次なるミッションを魔王直々に言い渡される。
「東方の島国の姫・七夜をヤレ」
かくしてならずものPTは姫の屋敷へと踏み込む…という短編RPG。


ゲーム設計としては前作「女騎士さま危機一髪」の「もっと手軽にRPGを」という
コンせプトを継承しつつ、ボリュームはそこそこ。魔術師と～後のならず者PTと
いうことで全員Lv30からスタート。七夜姫を目指し警備兵やトラップを掻い潜り
謎解きこなし和風屋敷を進む。屋敷に潜入している忍者のナビゲートを頼りに。

PTは騎士系、格闘系、シーフ系、回復系など6人いるが、戦闘に参加できるは4人、
適宜入れ替えて戦う。レベリングは特に必要ないが、ボス戦を考えると高いに
越したことはない。宝箱からは装備品も手に入る。敵シンボルは動きは遅いが数が多く、
避けられないこともしばしば。ザコ敵は全てオリジナルグラ、多い場合で5.6体出現、
全体攻撃を交え全力で戦えば2.3Tで倒せるが、全回復できる宿やクリスタルがない。
店の概念がないのだ。稀に現れる♀敵(くノ一など)を倒すことで捕縛、アイテムとして
使うとエロシーンを挟み全回復可能な仕様だ。陵辱で全回復するの素敵PTなのだ(笑
宝箱から得られる回復アイテムでも回復可。

姫に辿りつくまでに中ボスとしてくノ一・葉月、妖娘・冥が立ちはだかる。
HPがクソ高く、特徴ある攻撃を仕掛けてくる。PT編成、使うスキルにより攻略難度が
大きく変わるボス戦でありDQライク。すげぇ戦い応えがありこの辺は流石であるなぁ。
バフを使いつつ、敵のバフを打ち消す魔法を仕掛けるべし。

体験版総合的に

体験版では最初の中ボス・葉月を倒して犯すところまで、謎解きは大したことはないが、
後半は相当難しい模様。まぁサークルさんのブログに正解が書いてある故、どうしても
わからん紳士はどうぞ。リーダー気質、筋肉バカ、インテリなどそれぞれ性格は違えど
女を陵辱することに命をかける6人のならず者達、まっとうな(?)紳士であれば
ある意味感銘を受ける気概を感じ取れるRPGだ。

撫子「こんな嗜好の紳士におすすめかなぁ？」
陵辱　和風ヒロイン　ヒャッハーならず者カッコイイ

夢子「お取扱いサイト様です」

B-bishop　　非戦闘RPG　　1,800円
CV:大山チロル 七凪るとろ 芦屋もこ。 山田じぇみ子 みる☆くるみ
【基本情報】♀主人公　ツクールVXAce製　エロ重視　難易度:易しい
【体験版評価】7.3/10点 (面白さ6 システム7 没入感7 エロス9)
【ゲーム情報】ダンジョンでは宝箱を回収するのみ
タルやタンスアイテムなし　Shiftダッシュ　メッセスキップあり
セーブはいつでも　UI独創性:普通　エロ特化RPG

最高級娼婦に　私たちはなる！(全員ロリ処女

女魔法使い3人で旅をするユツキ、ヒーメ、ノエルPTがひょんなことから魔力を
失ってしまう。魔力を取り戻すべく風俗街で働き、3人全員が「最高級娼婦」を
目指すことになる戦闘なしのエロ特化型娼婦RPG。

風俗で働くか街の西にあるダンジョンに潜ることで「淫乱の証」を入手、使うことで
本作唯一のステータス「淫乱度」をあげ、淫乱度が高いほどより過激でハードなプレイの
風俗店で働くことができる。風俗店は全部で3つ、最初の風俗ではピンサロ
(てゆーかヘルス)とソーププレイが可能で、早ければ2回目のエロで処女を失う。
しかし3人とも初めての挿入でイクという淫乱体質だったりする。段階エロあり。

次の店ではイメクラ、M性感といったマニアックなプレイ、3つ目の店では見せ物ショー
として、モンスター異種姦、機械姦。更に淫乱度MAXにならないと入れない
スラムっぽい裏通りなんかもある。エロシーンは全35シーン、ちなみにモンスター
異種姦や機械姦はダンジョンで素材を集めてモンスターや道具を合成してもらう
必要がある。

▲ダンジョンはこのマップの繰返しでB10階層まで　素材ダンジョンはお金が必要

そのダンジョンは戦闘なし、宝箱を回収するだけの簡単作業。ちなみにダンジョンや
風俗プレイで得たお金で「淫乱の欠片」を買い、5個で淫乱の証に交換も可能だ。
最終的に3人それぞれエロシーンを10シーンずつ見ればグッドエンドに行けるらしいが、
それ以上エロシーンを見るとバッドエンドしか見れんらしいぞ。まぁバッドこそ
紳士の求める結末だと思うが。

体験版総合的に

全体的にはそれぞれの娘さんが元のキャラから風俗エロを経て変わり果てていく過程を
楽しむ作品であり、そこにすこーしRPG要素をプラスしました、そんな印象のRPG。
サクサクエロが見れて、ロリ嗜好ではあるものの絵も美麗、エロフルボイスな点も
流石音声サークルさんといったところだ。個人的にはクールなヒーメが羞恥に塗れる
ところがエガった。ほぼ同人フルプライスはキツイが、起用声優陣の豪華さからすれば
妥当と言えるか。

撫子「こんな嗜好の紳士におすすめかなぁ？」
ロリ　処女　快楽堕ち　淫乱　風俗　異種姦　機械姦

夢子「お取扱いサイト様です」

excess m　マウスRPG　1,500円(税抜)　CV:スパイス程度にあり
【基本情報】♂主人公　ウディタ製　バランス型　難易度:やり応えあり
【体験版評価】8.5/10点 (面白さ8 システム9 没入感8 エロス9)
【ゲーム情報】ノンフィールド　主観視点RTB　マウスのみでプレイ可
ショタ1人vsおねいさん複数　逃走コマンドなし　メッセスキップあり
セーブは行く先々の街やチェックポイントで　UI独創性:やや高い　バトル独創性:高

敵お姉さんをクリックで蹴散らせ！フルマウス操作RPG

モブお姉さんVSショタ専科のexcess mさん制作の作品。
「[おねショタACT] 狩人の夢守る旅」「戦うCG集」などゲーム作品は通算5作目、
戦闘がメインのノンフィールドタイプRPG、操作はフルマウスオペレーション。
凄腕のショタ傭兵・レストが主人公、懇意にしている王国の王妃直々の依頼で
宝玉をエスラ王国まで届けるのが目的。

が、レストには「お姉さんの色仕掛けに弱い」という弱点が。凄腕なだけにその弱点も
知れ渡っており、ここぞとばかりに名を上げたいモブお姉さん軍団が行く手を阻む。

主観視点の戦闘はRTB、UIは「ファントムナイト」や「マオウオツ ver.2.0」ライク、
プレイ感覚は後者が近いだろうか。
マウス操作が忙しい戦闘メインのゲームで一般的なRPGとは一線を画し完成度も高い。

▲最初の拠点

▲ワールドマップ

ゲームの基本の流れ

拠点(街)パート→ワールドマップで次のステージ選択→クリア→次の拠点へ…
の繰返しがメイン。探索マップがないノンフィールドタイプであり、街では
選択肢で行動。ステージはいくつかのエリアで構成され、各エリアは
戦闘画面固定で、シームレスに次々現れる敵お姉さんをひたすら倒す。
モブっぽい敵お姉さん達は皆セクシーで目を奪われる。奪われないようにｗ
殲滅するとセーブ可能なチェックポイントに到達、次のエリアへ。
最後のエリアでボスを倒せばステージクリアとなる。最初のステージは4エリア
構成だった。一度クリアしたステージに戻って再挑戦することも可能。

▲街や村で受けられるサブクエスト

拠点でできること

拠点パートではセーブ、買い物の他、情報収集、サブイベント、ちょっと一戦(後述)など。
情報収集では丁寧なチュートリアル以外の補完情報、攻略に役立つ情報などを
得られる。サブイベントは街(拠点)毎に複数あり、お金や貴重な装備品、
アイテムなどを入手可能、再戦もできてレベリングにも利用できる。

▲敵グラの赤いゲージがRTBゲージ　これがゼロになると攻撃してくる

主観視点RTB戦闘　戦術の幅が広く独特なテイスト！

本作はほぼ戦闘オンリーのゲームと言っても過言ではないだろう。
戦闘では装備武器や、敵の種類によって戦い方が変化する。

戦闘はRTBだがRTBゲージがあるのは敵のみで、主人公・レストは
任意のタイミングで攻撃可能な仕様。マウスポインタを攻撃したい敵グラに
合わせ、左クリックで通常攻撃。シーフ系の敵やボスなどは画面内を左右に
移動し、的が搾りにくい厄介な敵だ。RTBゲージを見て敵が攻撃してきそうだったら、
スペースキーを押す(またはポインタを画面下の武器グラに合わせる)と
ガード状態となり、被ダメをゼロに抑えられる。ただし、ガードは数秒しかもたず
タイミングが重要なのだ。

ただレストには「気力ゲージ」という制約があり、攻撃するごとに気力が減少する。
最も軽く、攻撃力が低めな「短剣」や「グローブ」「片手剣」でも3回程攻撃すると
気力不足になる。攻撃せずにいると気力は自然回復、ゼロからMAXまで回復
するのに3～4秒、RTBだけにこの間も当然敵RTBゲージは減る。

攻撃せずに2.3秒経過するとポインタが緑色に光り、左クリックでチャージ攻撃が
発動。通常攻撃よりもデカいダメージを与えられ武器にもよるが大概のザコは
一撃で倒せるだろう。

▲❤エロ攻撃の予告→エロ攻撃を食らいQTE突入→射精させられる

敵おねいさんのエロ攻撃に注意！

敵お姉さん達は通常攻撃の他、色仕掛け、エロ攻撃をしてくる。
色仕掛けを食らうとちょっとの時間硬直してしまい行動不可に。
問題なのはエロ攻撃だ。エロ攻撃してくる敵は「❤」が付き事前にわかる。
これを食らってしまうと手コキやフェラ、本番などがその場で展開。勿論アニメだ。
エロは「QTE」となっており、画面上に出現するゲージを高速で移動する
光る玉を3つ、タイミングよくクリックすることでエロから脱出できる。
エロ中は徐々にHPが減り、ある程度時間が経過すると射精して大幅にHP減少。
色仕掛けはガードで防げるが、エロ攻撃は防げない！じゃあどうすれば…

カウンターを使いこなせ！

一度に5.6体を相手にしたり(頻繁にある)、盾を構える重装備系の敵を
相手にする場合は、通常攻撃やチャージだけでは苦戦することになる。
1エリアごとに数十体の敵がシームレスに湧き続ける長期戦が基本の本作では
回復ポーションが使えるとはいえ、被ダメを最低限に抑えるのが攻略への近道。

そこで使いこなしたいのがカウンター。敵RTBゲージがゼロに近づくと赤く光り、
そのタイミングでポインタを合わせ左クリックすることでカウンター発動、
ザコならどんな敵でも一撃で倒せる。エロ攻撃してきそうな敵はカウンターで
仕留めてしまえばいい。更に、カウンターを決めると少しの間無敵時間が発生。
カウンターを積極的に狙うことで無敵時間が加算され被ダメも減る。

ただ、カウンターは敵グラの「RTBゲージ」をクリックせねば発動せず、左右に
移動する敵は的が絞りにくい。また、カウンターばかり狙うと、同時に数体の
敵のRTBゲージが光った場合にカウンターが間に合わないリスクがある。

戦闘が始まったら通常攻撃やチャージで倒せそうな敵を倒しつつ、他敵の
カウンターを狙う、といった戦術が理想なんだが慣れは必要。
まぁその過程が面白いんだがや！
敵ごとにRTBゲージの減る早さも違い、赤く光るタイミングも異なる。

状況に合わせて武器を持ち替えるのも戦術

グローブ、短剣、剣、槍、斧、槌、弓、魔法杖など武器種類が豊富で、
それぞれに性質が異なる。気力消費はグローブが最も少なく、魔法杖は
1回の攻撃で全気力を消費する反面、攻撃力や横方向の攻撃範囲は
魔法杖が最強の部類だ。斧や槌は防御無視で攻撃、といった特性もある。

また、「前衛・後衛」の概念もあり、近接武器では後衛の敵に届かない。
弓、魔法杖は遠近両用。近接武器でも敵の遠距離攻撃を一定のタイミングで
左クリックすると撃ち返してダメを与える。

更に、武器によっては右クリックで特殊攻撃が使えるものも。
例えば右クリックで後衛攻撃可能なグローブなど。
戦闘中に武器装備を変更することもできる。

レベルアップや防具装備などで気力回復を早めたりも可能で、本作の
戦闘はかなりの引き出しがある。攻略法は一つではない、状況を鑑みたうえで
プレイヤー個々のスタイルで最適な戦術を編み出せるポテンシャルがあるのだ。
クリア済みのステージやサブクエストなどの格下相手にレベリングする場合、
通常攻撃だけでガンガン敵を倒せるのが快・感！

▲FLASHはカウンターで得られる無敵時間　37程度では実質1秒に満たない位短い

ボス戦は一筋縄ではいかない

ボスはかなりHPが高く、画面内を左右に移動し的を絞りにくいうえにカウンターで
一撃で倒せるワケもなく。が、カウンターで攻撃をキャンセルすることができる故、
気力ゲージを気にしつつ通常攻撃、攻撃してきそうになったらカウンターを当てる。
劣勢になるとザコを無限に召喚したりと手強い。

加えてエロ攻撃も頻繁に使ってきて、ザコのそれはエロ攻撃される前に
カウンターで無効化できたものの、ボスは防ぎようがない。
故にボスがエロ攻撃の構えを見せたら発動までにできるだけダメを与え、
発動後は即座にQTEをクリアすべし。長期戦になりがちで、回復アイテムも
しこたま用意しておく。ザコ同様、敗北で嬲られエロアニメあり。

ちょっと一戦でがとっても捗る

拠点で可能な「ちょっと一戦」は本作のメインエロともいえる要素で、
これまで倒したお姉さんを自由に組み合わせて戦闘できる。
ガンガンエロ攻撃を受けて楽しめるギャラリー的な要素だ。
倒しても無限に湧くなどのカスタマイズが可能だ。

体験版総合的に

次々現れるセクシーお姉さん軍団が目に毒、その誘惑に耐えて戦うおねショタRPG。
装備やレベルアップといったRPG的な要素もしっかり踏まえつつ、
マウスACT戦闘、QTEなどが常にいい緊張感を与えてくれる。
おねショタエロも流石のクオリティで、これといった短所が見つからない
完成度の高い良作。

サブイベントでは「開錠」が必要なイベントがあるんだが、開錠成否はまさかの
「イライラ棒」的なミニゲームだったり。

撫子「こんな嗜好の紳士におすすめかなぁ？」
女性上位　おねショタ　モブお姉さんワラワラ

夢子「お取扱いサイト様です」